あそびや!

あそびや!

七変化アジサイ



気がつけば、あと2日で5月も終わりです。ふと裏庭を見るとアジサイが小さなつぼみをつけています。
もう夏はそこまで来ているのですね。
今日は、アジサイが咲いたらやろうと思っている実験遊びを紹介します。

☆用意するもの アジサイ2輪・ガラスのコップ2個・石鹸水・酢
☆遊び方
1.石鹸水をいれたガラスのコップと酢と水を入れたガラスのコップを用意します。
2.それぞれのコップに、アジサイを1輪ずつ入れます。
3.あとは1日変化を観察するだけ。

今、教室では酸性アルカリ性の実験遊びをあれこれやっています。先日紹介した『なんちゃってクリームソーダ』も、一応は、水溶液の実験という位置づけだったりします。
クエン酸の水溶液(とあえて格好つけて呼んでいます。)、重曹の水溶液、そして、できた『なんちゃってクリームソーダ』、リトマス紙を使って調べました。

その続きの実験遊びとして、『七変化アジサイ』もする予定です。

遊びのタイトル、『七変化アジサイ』なんですが、七変化っていうのがアジサイの花言葉だそうです。
確かに、薄緑のつぼみから始まって、きれいな色をつけるアジサイ。最後は、また緑色で終わりますね。

それとも、土のpHによって色が変化するアジサイを見て、この花言葉が生まれたのかな?

そんなことを話ながら、『七変化アジサイ』の実験遊びをしようと思っています。

みなさんも、アジサイが咲いたら、ぜひ、やってみてくださいね!


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