あそびや!

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しましまキャンドル



ロウソクを溶かして固めるだけの簡単な工作遊びです。火を使うのでかならず大人と一緒にやりましょうね。

☆用意するもの・・・ロウソク(5センチくらいの小さいもの)・クレヨン・紙製のマフィン型・いらない鍋・カセットコンロ・画用紙(栞くらいの大きさ)・ハサミ・ピンセット

☆作り方
1.ロウソクの芯を1本分だけ取り出します。べきっと折って芯を引っ張ると取れます。
2.鍋にロウソク2,3本を入れ、好きな色のクレヨンを削ったものを加えます。
3.鍋を火にかけます。
4.ロウソクのまわりが溶けてきたら火を止めます。あとは余熱でロウソクがすっかり溶けるのを待ちます。
6.いらない芯だけピンセットで取り出します。
7.溶けたロウソクを紙製のマフィン型に流し入れます。このとき、1で取り出したロウソクの芯を真ん中に立てます。ずっと持っているのはしんどいので、栞大に切った画用紙に切り込みを入れて、そこに芯の端を挟みマフィン型の上に置きます。そうしたら、芯が沈みません。
8.熱いうちに鍋をティッシュでふき取り、また、ロウソクを2,3本入れて、違う色のクレヨンを削り入れます。
9.3から8を繰り返します。ただ、最初のろうが乾く前に次のろうを流し入れたら、色が混じって濁ってしまいます。
10.マフィン型がいっぱいになったらおしまいです。
11.ロウソクが乾いたら、マフィン型を剥がし取りましょう。

この遊びをしたとき、私は2つ失敗をしました。

ひとつめは、ロウソクを溶かすとき、最初すっかり溶けるまで待っていたら、熱くなりすぎてろうに火が移ってしまいました。
まわりが溶ける程度で火から下ろしても十分でした。
平気な顔をしつつも、火事になるかと内心冷や冷やでした。

ふたつめは、最初使った型がしっかりしていないものだったので、流し入れたときべろりとなって、ろうが流れ出てしまいまいました。絨毯までこぼれて悲惨でした。マフィン型がしっかりした紙製のものが一番よかったです。間違えても、プラスチック製のものはやめましょう。
(私は間違ったので、入れた途端溶けました・・・。)

ちなみにこの失敗は、娘とやったときに起こったアクシデントです。この失敗を活かして、教室の子ども達とやったときは大成功!
失敗は、成功のもとですね。

それから、鍋は100円均一で実験用に買ったものを使いました。ろうなので、水で洗うと固まるので、熱いうちに浮き取った方がきれいになります。でも、それをお料理に使うのもなんなんで・・・。

このろうそく、しましまできれいなものになるので、みんなとっても喜んでくれました。
ただ難点は、
「先生、このろうそくクレヨンの匂いがする~。」
って言われること。

ということで、香りのよいロウソクの作り方は次に紹介しますね。


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