子作り宣言

不妊なの？

赤ちゃんってすぐできるもんだと・・・天使２

２００１年７月２８日　タイ旅行中に
結婚して２年目、そろそろ赤ちゃんほしいなって思っていたころ
２人で２度めの海外旅行をしていた。
そのころ基礎体温をつけはじめたころ。
私の月経周期は平均４５日と長い。
もしかして卵巣が片一方機能してないのかも・・・。
なんこてことも思ったりしたが
きれいに２相に分かれた体温表だったので、それほど心配もしていなかった。
タイへついて間もなく「生理？」と思われる出血。
周期３２日目なのでおかしくはないが、私にしては早すぎる。
その後、生理初日のような少ない出血が旅行中続いた。
帰国後、「何かおかしい」と思い、産婦人科に向かう。

天使３

２００１年８月１日　排卵障害？
近所の産婦人科へは、旦那も一緒に行ってくれた。
内診の結果、排卵もまだとのこと。
「不正出血なんてよくあることや」と言われたが、やはり何か気になる。
基礎体温表を見せたら「排卵までに時間かかるなぁ」と言われた。
普通は２週間で排卵するところが、４週間くらいかかっている。
「多嚢胞性卵巣」という言葉もでた。
体を温める漢方薬を処方してもらう。
不妊治療に関しては、あまり積極的でない先生のようだ。

天使３

２００１年８月１５日　クラミジア？！
２週間後、２度目の通院
血液検査の結果、クラミジア感染症と診断された。
「性病？まさか！」
医者は「過去のことやし、旦那さん攻めたらあかんよ」と言う。
和音も旦那も、性交渉は過去に１人。
そういうことはきちんと理解しあっている。
結婚してからはもちろんのこと、結婚前の付き合っていたころから、浮気や風俗はないはず。
悶々としたまま病院をでる。
幸い、抗生物質を２週間飲むだけで治るそうだ。

天使３

２００１年８月１５日　不妊専門の病院へ
感染症と聞いて、２人とも落ち込むばかり。
ネットサーフィンしていろいろ調べたりして、なんとかこの状況から脱したい。
もう少しきちんといろいろ聞ける病院に行こうということで、
たまたま見つけた、不妊専門の病院に行くことに決めた。
お盆なのに開いており、すいていたのでゆっくり話もできた。
不安なこと、わからないこと旦那は一生懸命聞いてくれた。
とにかく、感染症をしっかりなおして、前向きに不妊治療に踏み込むことを決心する。
このとき月経周期５０日目なのに、まだ卵胞は１２ｍｍにしかなっていなかった。
排卵はまだまだとのこと。
排卵障害は決定的のようだ。
これから私の治療の日々が続くことになる。