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こだわり館

ようこそ！こだわりの館へ Up8/11

ここではいろいろな事柄を載せようと思います。

「Good Luck」という本より New8/11

グッドラックの言葉
１・運は、呼び込むことも、引き留めることもできない。
　　幸運は、自らの手で作り出せば、永遠に尽きることはない。

２・誰もが幸運を手にしたがるが、
　　自ら追い求めるのはほんのひとにぎり。

３・幸運が訪れないからには、訪れないだけの理由がある。
　　幸運をつかむためには、自ら下ごしらえをする必要がある。

４・欲するばかりでは幸運は手に入らない。
　　幸運を呼び込むひとつのカギは、人に手をさしのべられる広い心。

５・下ごしらえを先延ばしにしてしまえば、幸運は絶対に訪れてはくれない。
　　どんなに大変でも、今日できることは今日してしまうこと。

６・自分の知っていることがすべてとは限らない。
　　幸運をつかむには、あらゆる可能性に目を向けなくてはならない。

７・偶然しか信じぬ者は下ごしらえをする者を笑う。
　　下ごしらえをする者は、何も気にしなくていい。

８・幸運をエサにするような人は信じないこと。
　　幸運は売り物でも、道具でもないのだから。

９・できることをすべてやったら、焦らず、あきらめぬとこ。
　　自分には必ず幸運が訪れると信じ、甘い言葉には耳を貸さぬ事。

10・幸運を作るというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。
　　だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。
　　それはいつでもそこにあるものなのだから。
（ポプラ社・アレックス・ロビラ　フェルナンド・トリアス・デ・ベス著
　田内　志文　訳　Good Luck　より）
Warajiは思います。これらを頭で解ったと言っても解らないでしょう。出来れば
この本を実際に買って読んで自分なりにかみ砕いて納得することが一番だと感じます。それが解ったという事だと思います。
あえてここで載せたのは、自分の為です。もし誰かがこれを見て著作侵害と言われたらそれまでのお話ですが、そのときは削除いたします。でも、一つ言えることは真似は決して本物にはならないということ。
　先日ギター製作講習会に行って来ましたが、世界の名工「野上三郎」の裏を見せてもらいました。わかる人にはわかってしまうので、普通は秘密の部分は公開しません。でもあえて公開しても良いと言われました。なぜか？真似すれば確かにその方向性のものには向かっていくでしょうが、あとはダメなのです。総合芸術というものはそういうもの。考えてみればそうでしょう。講習を受けた講師の先生は野上の愛弟子です。直接教えてもらい、実際に製作してるのです。でも野上とは違います。バイオリン製作家の陳さんは本の中で、バイオリンの製作家は絶対秘密を誰にも教えないと言ってます。だから実はバイオリン製作というのは闇の中なのだと。
　04,8,11 記

心を打つうたの作品 New

新井満の作品から「千の風になって」

この詩は実はＩＲＡのテロで死んだある青年の遺書なのだそうだ。僕が死んだとき、開けて読んで欲しいと。その言葉が周り回って新井さんのところにきて愕然とし、歌にしたそうです。今まで天国に向かって語るものは何度も聞いたことがあるが、これは死者から私たちへのメッセージであると。私にも経験があります。鈴木健司著「気くばりのすすめ」の中で、結婚式のスピーチを頼まれると必ず3分以内の言葉でこの「おはよう」というあいさつの話をする事にしてます。とありました。あまりにすばらしかったので忘れないように歌にしてしまいました。だから私はいつも結婚式で演奏依頼があると「おはよう」とこれまたオリジナルでサークルの会長さんが作ってくれた「世界一のしあわせ」を気分次第で使い分けて唄ってます。
,04.8.11 記

～最近の歌の中から～

「おひさまのタネ」
子供は　だれもが　おひさまのタネを　握って産まれて　くるんだよ

笑顔の陽差しと　涙のはねを　君の大地に　注ぎ込む

おひさまになれ　おひさまになれ　やさしく　つよい　心をもって　＊

おひさまになれ　おひさまになれ　そばにいるだけで　あったかい　＊

言葉に　出しても　伝わらないけど　いつでも　両手は　広げてる

いきるおもいに　深まるおもいに　君のいのちが　潤うなら

おひさまになれ　おひさまになれ　笑って　いつか　話をしようよ

おひさまになれ　おひさまになれ　離れずも　心はそばにいる

あしたの天気に　くよくよするほど　君の大地は　小ちゃくない

＊２回繰り返し

この唄は現在御殿場に在住の歌手、にしじま　みえこ　さんが歌っているもので、ＳＢＳラジオの番組で知った。歌詞の内容もメロディーもとてもいい。

　心に残る詩集

「道」
いちずに一本道
いちずに一ツ事
かんのんさまに助けられ
ほとけさまに守られて
曲がりながらも一本道
迷いながらも一ツ事　　　　相田みつを「いちずに一本道いちずに一ツ事」より

解説　相田みつを作品の中で気に入っている一つである。
　　　私たちはどう生きていくべきかがここに凝縮されてるように思うからであ
　　　る。答えは人それぞれ、この詩の意味を深く深くかみ砕いて自分のものに
　　　していきたい。

耳をすまして　旅をする
地球の回る音や　小鳥のまたたきが聞こえてくるような・・・
そんな静寂の中に
自分を置いてみると　目に見えないものが
心の中に　響き始める

解説　これは誰の作品かさっぱりわからない。誰か知っていたら教えてほしい。
　　　もう何年も前の事だ。確か93年（Ｈ・５）頃だと思うが、旅で知り合った
　　　彼女が静岡と愛知の県境にある日本一過疎の村として（当時は確かビリ2）
　　　有名な富山村（とみやま）に住んでいた。それで旅仲間で遊びに行ったの
　　　だが、その彼女のアパートのドアにポスター（青年会関係のイベントだった
　　　と思う）が貼ってあったのだが、そのポスターにこの詩が載っていたのだ。
　　　字体も当時相田みつをや須永ひろし（字はどう書いたか忘れた）の小さな
　　　旅の博物館というものとよく似ていた。
　　　　それにしてもいい詩だ！当時の私のツーリストとしての境地によく響いた
　　　作品だった。

念ずれば　花ひらく　　坂村真民

解説　紀野先生を通じて知った詩人の代表作
　　　よく使われる方もいるであろう。「念」というものをこれほどまでに
　　　簡潔にズバリ言い当ててるものはないように思う。
　　　そしてこれは真民先生の生き様でもある。
　　　最近この言葉の奥深さ、凄さを思い知っている一人である。

人間ぬくぬくしはじめると　ろくな仕事はせぬ
追いつめられると　龍が玉を吐くように　いのちを吐く　　紀野一義

解説　身につまされる言葉ですね。本当にその通り。
　　　これは紀野主幹の真如会「高野山結集」に参加したとき、知り合った
　　　方が教えてくれた言葉です。
　　　身の回りをよぉ～くごらんあれ、会社でも何でもそこにいる人間を深く
　　　のぞき込むと見えてきます。
　　　　ここで考えたいのは生き方の問題と、それを傍観する人々の反応の
　　　問題です。みなさんはある人の一生を見たとき、どんなとき涙し、感動
　　　し、生きる力を得ますか？
　　　　それはあなた自身体験したいですか？それとも感じたいだけで実際は
　　　悩みますか？
　　　奥の深い言葉です。答えは自分で見つけて感じて行動してみてね。

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