2009年04月の記事
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田舎でのヤブ用
萩・石見空港より 春ですなぁ。 近くの空港にある公園から海を見るのが好きで、 帰ってきたら必ず来てみるんですが、 穏やかな天気と春霞で、益田市沖12kmに浮かぶ無人島、 高島の蒼い影は海と空の色に溶けそうでした。 高校卒業とともにこの町を出て、関西へ。 すでに関西で過ごした時間のほうが遥かに長くなってるんですが、 やはりこの町の空気にかなうところはありません。 鮭とか鮎も同じような心持ちなんでしょうなぁ・・・たぶん。 今回、帰省したのは、 もう誰も住んではいないんですが、崩れかけの家と、若干の土地のことで市とごたごたしてたので、それをはっきりさせること・・・・、 というのは建前。 久しぶりに、田舎の空気に触れ、古い親友たちと会う、母の顔をみる・・・、 というのが、本音ですな。 いつも数日の帰省なんですが、ホント、リフレッシュします！ いや～・・・ありがたいもんです。 yanさん、ちゃんと養生して次回までには、万全の体調にしといてね。 ちなみに、 かなり前、たぶんバブルのころだったと思います。 川幅を広げるので、田んぼを何坪か市に売却したんですが、 その時の、価格が今でも忘れられません！ 坪、700円！
2009年04月30日
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後ろ髪を引かれつつの帰省
ひねもす・・・のたり・・のたり・・かな！ 慌ただしい20日間の仕事から篠山に帰ってきて10日余り。再びのプー（無職）生活に、また、のたり・・・のたり・・・とやってしまいましたねぇ・・・。無為に過ごす日々はやたらと早く・・・・、また、これといって予定もない、この先。・・・・で、これといった理由はなかったんですが、田舎の空気に触れたくなったんで、 なんとなく、田舎に帰ってきました。 「三里が浜」と呼ばれるこのなが～い海岸での昼下がり、 日本海の波は、一見穏やかそうでしたが、 近くで見ると、かなり過激です。 若かりし頃、友人たちとさんざん飲んだあと、 夜中のこの海岸で、ゲロを吐いたのも今は昔・・・。 ひととき・・・、 のたりのたりと流れる時間に身をまかせたもんです。 昨夜は、親友のたけちゃんと飲みましたねぇ。 yanさんは、顔の半分が、麻痺したとかで会えず。 ええ年なんやから体は大事にしてや！すまん！ 一昨日 帰省の準備をしていると・・・、 さすが、するどいですな！ ハルちゃん、アキちゃん。 分かるんですねぇ。 どことなく不安そうに、ずっと僕の行動を見守ってます。 ・・・・・・・・・・・ ごめんな！ 今回はすぐに帰って来るから・・・。 20日間留守にして以来、以前よりも僕の足元にまとわることが多くなったようです。 君たちの気持ちはヨー分かるんやけど・・・、 すまん！ ゆるせ！
2009年04月28日
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いざ帰還！
富士山のように・・・ 9日朝七時すぎ、大垣と樽見を結ぶ樽見鉄道の樽見駅から、いざ東京。 山間の単線を一両編成の列車は、いたるところに咲き誇る満開の桜のなかを、ゴトンゴトンとのんびり走ります。天気もよく、のんびりとした、ほのぼのとした、幸せな気持ちになりましたが、大垣から乗った、JRの快速電車は、ばりばり通勤時間帯で、いっきに現実に戻りましたねぇ。名古屋から新幹線などをつかい、次の現場の浅草へ。富士山はいつみてもいいですなぁ！あのような、人生を・・・・そんなこと何度思ったことやら。 浅草は初めて。 初日少し時間があったので、近所を散策していると、 遥か田舎の高校生の頃「男はつらいよ」のロケを人混みの陰から、除いたのを思い出しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なんやかやで、浅草寺のすぐ近所のビルでの催事も15日で終了。 電話では、元気なことを確認はしているんですが、もうすぐ会えると思うと、切ないような気持ちにもなってしまいますなぁ。っま、やっと 明日からは、ハルとアキのいる生活です。
2009年04月15日
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淡墨桜 (5)
薄墨桜の後ろの山には、それは立派な杉とヒノキが。鬱蒼たるもんです。この数日の、陽気のせいでしょうか、昨日から、いっきに反応し始めましたねぇ。くしゃみ、鼻水、涙などなど。薄墨桜の後ろの森を、よく見てみると、風で森が揺れるたびに、まるで煙のように、花粉が立ち上ってます！えらいところで、働いてますわ！ 僕。今日も天気のええ日で、最高の花見日和でした。パンなんか売ってる場合ちゃいまっせ！薄墨桜の散り際の、薄墨色の花を見たかったんですが、今年はお預けです。一緒に来て、一緒に仕事してた、「焼きポン栗」の、働き者の若者二人、山本くんと太田くん。「じゃねー、お疲れさーん！」ささやかな送別の晩飯でした。ええなぁ。若いチューことは。ありがと。
2009年04月08日
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淡墨桜 (4)
早いもんで、気づけば一週間が過ぎてます。目の前の淡墨桜も今や満開。たまたま見た、NHKの全国ニュースでもこの淡墨桜の満開を伝えて ました。満開が近くなった、先週の金曜日から、急に人出が増え、それなりに、黒豆パンも売れるには売れたんですが、っま、結果からいうと、今回のイベントは、撃沈。yanさんのいうとうりでした。今日のニュースで、明日はまた人が、ドカーンと来るのでしょうが、予定の変更もあり、今回のイベントは、明日で終わり。やっと、ハルちゃんアキちゃんに会えると思ってたんですが、例の、知り合いの黒豆屋の社長さんから、その足で東京に行ってくれとの、オファー。篠山に帰っても、仕事があるわけでもなく、行くことに。明後日からは、浅草ですわ！これだけ長く居ると、桜の下で商売してる地元の人たちとも親しくなり、ここのちょっと不便な生活にも、少しだけ慣れてくると、このまま、去ってしまうのが、寂しいような気もするのです。年と共に、過ぎゆく日々は早くなります。ついこの前、新しい年が始まったと思ってたように思いますが、一月は、行ってしまい、二月は、逃げてしまい、早くも、三月は、去ってしまいました。
2009年04月07日
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