闇カラ光ヘノ道シルベ

闇カラ光ヘノ道シルベ

無題



この言葉を聞いたことがある人は少なくないでしょう
でも果たして本当にそうなのか
少しでも考えたことはありますか
果たして必ず起こりうることなのでしょうか

例えば「偶然」通りかかった人が
道に倒れている人を見つけました
その倒れている人を助けるかどうかは
通りかかった人自身の心の問題です

通りかかった人が助けた 助けなかったは
果たして必然といえるのでしょうか
一見優しそうな人でも心が冷たい人がいます
また怖そうに見えても心の温かい人もいます

当人たちの意識には必然という形ではなく
その行動をとることが「当然」であるという
形で表にでてきているのではないでしょうか


当然・偶然・必然
この3つは果たして本当にこの世界にあるのか
それすらも疑問に感じる人もいるでしょう

私はこの3つがなくても
この世界は形作られていると思っています
なぜなら何が起こるかわからないこの世界だから
すべてが入り混じった中で起こっていることだから

そう 何が起こるかわからない
だからこの世界はいつまでも回り続けている

わからないことだらけ

それがこの世界の本当の姿
そのわからない世界で私たちは
いつまでも生き続けていくことこそが
生きる意味に繋がるのではないだろうか




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