2005年9月6日


ダルムシュタット・ソーラーハウス*マチルダの丘→*昼食駅周辺
*フンドレット・ワッサーハウス→*バスで移動→*ドルトムント

*ソーラーハウス
テーマ・コンセプト
:快適性と共にエネルギー消費を極端に抑える事の出来る住居
内容
家自体が冷暖房の機能を他のエネルギーの消費をすることなくおこなえる建物

外的環境に室内の温度が左右される事の無いように、しっかりとした断熱層
(壁厚240mm前後)を持ち、南向きに大きな窓を持ちまた、その窓は
シェード(又は、長い軒)により光や熱の取り込みが調整できるようになっている。
屋根は、屋上緑化による断熱と気化熱の効果を有し、太陽熱を効率よく
取り込むためのソーラーパネルを完備している。
取り込んだ熱を給湯用に熱変換したり、地下の蓄熱層へ送り熱の備蓄(冬)を
おこなう、また夏場は、地下の涼しい空気を家の中に取り込み室温を調整する。
これらにより、他の一般的な住宅に比べ消費エネルギーは、1/4以下となっている。
コスト的には、イニシャルコストがかかっているが、それは、その後30年の
ランニングコスト(維持消費コスト)を上回る事は、無い。
構造的には、木造、木造プレハブ、RC(PC)

*マチルダの丘
テーマ・コンセプト
:産業革命発達後の手作りに対しての回帰運動
内容
芸術の保護・街の保護領地を守る為の政策

*ハンドレットワッサーハウス
2000年竣工
テーマ・コンセプト
:人間性の復興・直線を排除して造られた集合住宅と店舗
住宅局の開発計画の中の5つのゾーンの一つに建てられました。屋上は。スパイラル状に最上階の
レストランまで遊歩道として続いておりコミュニケーションの場となっている。
雨水も地下に蓄えその水を洗浄水として使ったり、中庭のクリークに流している、
小川は、和み・癒しの効果を出している。

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