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マルゼンベース ワルサーP38・モデルガン・ダミーカート仕様の再仕上げというか補修というかが完了キャロムのメタルブルーコート・・・。改めて見ると色合いもそう悪くないなぁ・・・CAROM SHOT メタルブルーコート ケミカルカラースプレー光にあてると青みが強く出てしまうけれど・・・。そもそも乾ききる前にブラックスチールと交互塗りだったか?よく覚えていない・・・。フレームの方は手を付けていないので黒っぽさが出ている・・・塗装は何時も雑なのですが、この色合いが出てほしいんですよねぇ・・・。傷も見えにくくなっています・・・。ホンオ、見る角度、光の加減でで色合いが変わりますよねぇ・・・。本来ならエアブラシとかで仕上げれば良いのでしょうが、私は持っていないんですよねぇ・・・。今から極める気も起きないですし・・・。う~ん、本当にこの角度の色合いがいいなぁ・・・。マルイ・ベースの仕上げ・・・。もうちょっと検討してみようかなぁ・・・。
2021.04.02
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表面の塗装が傷ついたのに気が付いてからはや数年・・・(苦笑) もう三年位放置していたのですが・・・ スポンジやすりで軽くポリッシュしたら意外と目立たない? となると軽くキャロムのメタルブルーを上吹きすれば十分かな?ってことで少し見直してみましょうか。 スライド内はこんな感じ。 今回製作しているマルイと比較するとこんな感じになります。基本構造はほぼ同じ。セイフティメカに関してはダミーのファイアリング・ピンをブロックする機能を付加したのみでのデコッキングについてはマルゼンのパーツのまま使用しています。オートマチック・ファイアリング・ピン・ロック(A.F.P.L)は未だ調整不足ですが・・・。 スライドトップ・カバーもマルゼンのものをそのまま使用しています。見た目だけでも似せるように内側に入る部分だけ作っても良いかもですが、固定方法は・・・ マルゼンのリアサイトを使用してのねじ止めのままが良いかもです。これをリアル化しようとも思いましたがマルイ・ベースでもわかる通り、下手するとスライド・カバーが実物同様に吹っ飛びます(笑)。そう考えるとこれはこのままのほうが良いのかなぁ・・・。 バレルの方を見るとロッキング・ブロック・リテイナー・スプリングがやっつけ感があるのでマルイ・ベース同様に自作し直しても良いのかな? A.F.P.L・リフターとエキストラクターの金属化位しても良さそうですが、これはこれとして下手に弄らない方がいい感じですね。まあ自分のカスタムの歴史としても(笑)。 ガスガン マルゼン ワルサーP38(ac41) ミリタリーモデル
2021.04.01
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久々にマルゼンベースのダミーカート仕様P38を引っ張り出してみたら・・・ん?ありゃりゃ・・・。これは再仕上だわ・・・。雑に保存しているからなぁ・・・(爆)。ただ再仕上をしてもつまらないので少々気になっている部分もどうにかしよう・・・矢印の先が半分で切れているところの修正とスライド裏面の整形と赤丸部分のセイフティ関連とリアサイトの固定方法の修正・・・。クラウンのものと一緒に塗装したいので、それに合わせての作業になるかな。
2017.10.06
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前回、完成前に一度紹介しましたが画像紛失の為、再掲載。「マルゼン ワルサーP38 モデルガン・カスタム ac41」詳細編です。<バレル編>プロップ・アップ式のショート・リコイルってバレル単体でもメカニカルな魅力があるんですよねぇ・・・。パーツ構成。ベースのマルゼン製のおかげで、ここまで分解可能に出来ました。フロント・サイトはモデルガンですので高さをオリジナル風にしてあります。まあ実際は数種類あるわけですが・・・。安全対策。バレルは完全閉鎖にしてあります。完全ダミーカートリッジ仕様。<スライド編>今回の加工のメインは主にこのスライド部分に集中しています。ワルサーP38って拳銃にしては珍しく、スライド・トップ・カバーという蓋つき構造。蓋があれば開けたくなるのが人情、そしてその蓋を開けた時に広がる景色にときめくんですよねぇ・・・。それが例えばマルシンでの光景では仕方が無い事とはいえがっかりしてしまう・・・(笑)。パーツ構成はこうなります。一番気を使わなければいけない部分は安全対策。メーカー各社の自主規制を参考に、ブリーチがブロック化されていないP38のファイアリング・ピンをどのように処理するか。分解不可が望ましいわけですが、P38の場合はファイアリング・ピンを抜かなければセイフティ・レバーが抜けない。ベレッタM92の場合は元々がセイフティ・レバーを挟んで分割されているのですが、この辺がP38やS&W系のオートがモデルガン化されない理由かもしれませんね。で、発想の転換。ブリーチを分解不可にするのではなく、ファイアリング・ピンの前側を分解不可に、そして後ろ側を稼働させるようにしました。画像上では赤線の範囲内がスライドに固定されて分解、可動共に不可になります。しかし見えない所とはいえ加工が雑だなぁ(笑)。後ろ側はこのように中空になっていて、上述の固定ピンをガイドに前後に動きます。サイズ的には今回、カートリッジ・インジケーター・ピンの設置などからこの長さに設定しました。セイフティとファイアリング・ピンの関係。横に写っているスプリングはファイアリング・ピン・スプリングになりますが、こちらもカートリッジ・インジケーター・ピンをひっかける部分を実銃を真似て一体にしてあります。クラウンやLSでは二分割なんですよねぇ(笑)。セイフティ・レバーは作動の確実性と耐久性からガスガンのデコッキング・レバーの流用もあり、ガスガンの物を加工して使っていますが、見えない部分とはいえ少々妥協してしまいました。ライブ化したエキストラクター。本当なら金属板を加工した方が良いのかもしれませんが、今回はプラリペアにて製作しました。まあダミー・カートリッジには優しい設計かな?(笑)。<フレーム編>リコイル・スプリングがきちんとフレームにひっかっかるのって結構重要かも?。実はこの状態に出来るのも現状ではマルゼンのガスガンしかないんですよね。しかし実銃はスプリングを後ろから抜くのが正解のようですが、残念ながらマルゼン製は前から抜くようになっています。パーツ構成はこんな感じになります。加工箇所的にはガスガンのバルブ・ノッカー等の機能をオミット、エジェクターとA.F.P.B.リフター、フィーディング・ランプの追加になります。この辺が加工した部分になります。たまたま入手できたリアルサイズのワルサーP1用のマガジン。マガジン・フォロワー。マガジン・フォロワーは数種類デザインがあるようです。パーツ構成はマルシンのモデルガンと同じ。マルシン製もサイズ以外は合格なんですが・・・。マルシンのモデルガン・ベースのガスガン、P38マキシのマガジンのサイズはリアルサイズにしてあるのですし、たの9mmモデルとの共用化の為にもセンターファイア化は無理でもせめてマガジンとカートリッジのリアルサイズ化してくれるとうれしいんですが・・・。<外観>マルゼンをベースにする際の外観上記になる点はバレル編にも書きましたが、フロント・サイトの高さが指摘されています。まあ、このフロント・サイトに関しては数種類の高さが存在し、交換が可能でしたのでまあ正解は一個ではないのですが・・・。そしてもう一点はホールドオープンの調整。ガスガンではホールド・オープンを確実にするためかホールド・オープン時の後退量が不足気味のようです。で、少々調整をしてみました。画像上の白い部分がノッチを埋めた部分です。調整前。調整後。如何でしょう?左からクラウン・ベース、マルゼンベース、クラウン・オリジナル。我が家のライブ・ショート・リコイルが再現されたワルサーP38三兄弟でした。近々四男が誕生予定・・・って長男はどいつだ?やっぱクラウン・ベースなんだろうな(笑)。WOLF GANG スチールフロントサイト マルゼンワルサーP38対応アルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 コマーシャルタイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。キャロム マルゼン製 ワルサーP38用 シタンストレイクグリップアルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 スムースタイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック 旧パッケージ/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンエアガンドットジェーピーマルゼン ワルサー P38 シルバー ac40 ブローバック ガスガン 18歳以上用ミリタリーショップ 琥花堂あす楽対応商品!マルゼン・ワルサーP38(ac40)ブローバックブラックメタル(当日12時までのご注文で明日到着!日曜火曜除く・地域によります)バラエティショップ トマトハウス
2013.08.03
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再開、第一回目は、やはりこのブログのメイン・テーマ(?)のワルサーP38。未だ完全版といえるモデルガンに恵まれないワルサーP38を現在最高と言えるマルゼンのガス・ガンをベースに製作したもの。安全対策としてバレルの閉鎖。そしてブリーチ内はファイアリング・ピンを前後に分割し後ろ側を中空化し、前側はブリーチに固定したステンレス製のガイド・ロッド(画像内で赤線および赤矢印で示した部分)に。このガイド・ロッドはブリーチ・フェイスに固定してあるので後ろ側のファイアリング・ピンが稼働しても前側は動かず、当然カートリッジを叩くこともありません。ショートリコイルやセイフティの機能、カートリッジ・インジケーターは再現してあるものの、前述のとおりファイアリング・ピンは後ろ側しか動かず、前側は分解不可能で固定、カートリッジへはファイアリング・ピン届かない、ダミー・カートリッジ仕様のディスプレイ・モデルになります。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック 旧パッケージ/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンエアガンドットジェーピーマルゼン ワルサー P38 シルバー ac40 ブローバック ガスガン 18歳以上用ミリタリーショップ 琥花堂あす楽対応商品!マルゼン・ワルサーP38(ac40)ブローバックブラックメタル(当日12時までのご注文で明日到着!日曜火曜除く・地域によります)バラエティショップ トマトハウス
2013.06.28
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思いもかけず完成編を引っ張ってしまいましたが塗装もほぼ納得いきましたので、これで完成。。マルゼン・ベース ワルサーP38 ac41 モデルガンこれがまあ個人的なこのモデルの呼び名といったところでしょうか。スライドストップの位置も可能な限り後ろに下げました。左がマルゼン・ベースで、右がマルゼン・ガスガン。同じく左がマルゼン・ベースで、右がクラウン・改。実銃画像を見るとクラウン・改位まで下がるような感じですがマルゼンのスライド・ストップ・レバーの位置からはこれが限界。まあそれでもだいぶ良い感じです。改修前改修後実銃の画像からですとロッキング・ブロックのリセスに入るあごの部分がもうちょっと見えているんですが、それでもホールドオープン時の姿の見栄えが良くなりました。マルゼンのJVM風カスタムと・・・。青みを大分黒っぽく出来たので満足しています。JVM風は逆に青みの強い塗装です。レバー類をシルバーから移植したら豪華絢爛な見た目になってしまいましたが、JVMカスタムの綺麗なやつという事で・・・(笑)。ワルサーP38といえばルパン、ルパンといえば「GITANES」(笑)。ルパンと言えば次元。次元と言えばコンバットマグナム。次元と言えば「PALL MALL」(笑)。やっぱりショルダー・ホルスターが似合う拳銃です。ジャック氏の所有していたac41と・・・。という事で私の温めるワルサー計画も残すところはマルイのモデルガン、ac42とクラウンのプラモデルガン、ゼロ・シリーズ・・・、あ、LSのも何とかしなきゃ(笑)。人生のどのくらいをワルサーP38弄りにつかっているんだか・・・。さ、次はベレッタM1919とアロテックの完璧版製作だ。
2013.06.15
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ブラックスチールで・・・お手軽仕上げの定番でしょうか?。見慣れている分、落ち着くんですよねぇ・・・。これはこれで見慣れているので、良いかなぁ・・・?やはりスライド・カバーとリア・サイトも統一感が出るとグッと見栄えが良くなりますね。あえて刻印類はそのまま残しています。スライドストップ位置はその内直そうかと。というのも装填がまだまだ問題ありなので・・・。スムースな作動が出来る為にもう少し検証が必要ですね。なんとなく原因はこの辺かなぁ・・・?というのはあるのですが・・・。最近、塗装で素晴らしい仕上げをされる方々のブログを見ていると、もちろん欲しくなるし、なんならこいつを塗装してくれないだろうか?とかおこがましい願望を持ってしまったり・・・。コンセプトは自分で全部やることと作った後に平気で遊べることなのでキャロムのカラーは大変重宝しているところなのですが、素晴らしい塗装の方々の作品を見ていると、G.スミス.Sの「銃1」で仕上げた作品が自分の中での綺麗なワルサーP38のイメージに近い。でもなぁ・・・。未だにエアブラシすらしたことのない私にできるだろうか?とともに、塗膜強度はどの位なんだろうとか。素手で遊んで、気が向いたらホルスターにつっ込める遊べるP38で仕上げもそこそこ綺麗な・・・。やっぱキャロムかなぁ・・・。さて、気に入った仕上げになったら、またアップしたいと思います。で、今回の作業で少しばかし工作方法がわかったのでいよいよ次はこいつを・・・。フレームの修正が済んでしばらく放置状態でした・・・(爆)。他にもP38はあるのだけれど、これをやりだすと他に手が回らなくなるので、そちらはぼちぼちやりながらまずは4っつある宿題を済まさないと・・・。
2013.06.11
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いやはや最終仕上げの前で良かった(爆)。↑なんか違和感が・・・。ま、クラウン・ベースと比べれば一目瞭然ですね・・・。ガスガンがベースですからねぇ・・・。あまりの出来の良さに見落としていました・・・。スライドストップを掛かりやすくするためにホールドオープン時、フルストロークにならないだけでした(笑)。あ、ちなみにスライド・カバーとリア・サイトもとりあえずブラックスチールで塗りました(笑)。ここんところに継ぎ足しをしないといけませんね。さて昨日取り忘れたので・・・。マルシンのダミーカート仕様のベレッタM92F(マルシン創業35周年モデル)とのツーショット。そもそもこのモデルガンがレプリカから発売されたのが当時の私にとっての泥沼の始まり・・・(笑)。完璧なワルサーP38のダミーモデルガンが欲しい!ってなっちゃったんですからねぇ・・・。それから20年近くたつんですからねぇ・・・。やっとって感じです(笑)。ある意味モデルガン業界に新しい流れを作ったのはレプリカ、そしてその後マルシンに引き継がれたダミーカトリッジ仕様のこのベレッタM92Fではないでしょうか?。それまでの発火モデルとは違い、可能な限り内部構造を再現したこのモデルの出現が後のホビーフィックス、リアルマッコイを経てエランの高級ガバメント誕生の布石だったのではないでしょうか?マルシンからはこの他、金属モデルガンでルガーP08やベビー南部といったモデルも出現していますよねぇ。マルシンさんにはこれからもモデルガンを生産し続け、こういったディスプレイモデルも生産してくれる会社であってほしいんですがねぇ・・・。期待が大きいメーカーですよねぇ。P210やブレンテンとか・・・。35周年モデルを見て気になって調べてみたら、なんと来年、マルシンさんは創業50周年ということに気が付きました。なんか記念モデル出してくれませんかねぇ・・・。ワルサーP38かP210あたりをモデルガンで・・・。で、最後に思いつき・・・。ブラックスチールとブルースチールを交互に磨きながら重ね塗りしたらどうなるんだろう?青をどんどん黒くしていって黒になりました的な感じもするんですよねぇ・綺麗なP38は・・・。
2013.06.09
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さてそれでは・・・<外観編>マルゼンのガスガンにはメーカー独自のシリアル・ナンバーがありますが、今回はマルゼン・ベースの証として残しています。エキストラクターも別パーツ化し、ライブ化。あ・・・スライド・カバーとリアサイト、未塗装だった(笑)。まあ最終的な仕上げではないので・・・と言い訳してみる。最終仕上げに関しては後述・・・。今回の修正の始まりはエキストラクターを水平にセットした間違いの修正がそもそもの始まり。まあ意外と大改修になってしまいましたが・・・。おかげで見栄えは良くなっているかと思います。カートリッジ・インジケーターの無いP38は何か物足りない・・・。これもれっきとしたP38の特徴の一つですからねぇ・・・。あ、セイフティの”F”の赤も入れ忘れてる・・・(爆)。デコッキングはメカ的にはガスガンの物をそのまま流用しているので多少の不満(セイフティ・レバーやデコッキング・レバーの形状。まあバラさなければ解りませんが・・・)がありますが、これも流用のおかげでちゃんと作動してくれます。スライド後方からの眺め。モデルガン世代はこの光景が見たくて生きているようなもの?。まあ発火モデルではないので、正当なモデルガン派からは物足りないでしょうけれど・・・(笑)。クラウン・ワルサーP38、ディティール・アップ・バージョンとフランスのP38の専門書と・・・。クラウンの方はGun誌のジャック氏所有のブルーイングされたP38に憧れた結果、この色なんですが、今回のはどうしようかまだ迷っています。前の写真のフランスの専門書の表紙の「ac41」、マルゼンのブラックメタルとも違っていて、私の中でオリジナルのP38っていえばこのイメージなんですよねぇ・・・。まあもう少し悩んでみようかと・・・。というわけで、とりあえず完成。最終的な仕上げはもう少し悩んでみようかと思います(笑)。
2013.06.08
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さてバイオ三昧では有りましたが調整を続け、ほぼ終了。まだ動きは多少渋いですが、後は塗装を残すのみ。で、最後の最後で大問題が発生・・・。チャンバーとブリーチ・フェイス、そしてカートの関係・・・。閉まりません・・・(爆)。で、チャンバーの方を調整。加えてエキストラクターも削って調整。無事におさまりました。カートリッジ・インジケーターとファイアリング・ピン。ファイアリング・ピンは中空ですので後ろを削ったらこの通り、穴が開いてしまっています。A・F・P・Bの調整が今一つ・・・。原因の一つはファイアリング・ピンが回転してしまう、ハンマーダウン時にリバウンドしない等、いろいろ原因はありますがパーツの精度レベルという問題も・・・。カートリッジ・インジケーターもちゃんと機能しています・・・が、少々長過ぎですね。ワルサーP38のリアルサイズ・カートリッジ化最大の障害はやはりマガジンでしょうか。このマガジンが手に入ったのは大きかったのですが、実はこれ、残念ながらP1用のマガジンですので刻印もまたP38ではなくP1なんですよねぇ・・・。ちなみにP38のマガジンはフォロワーの形が2種類あるみたいですね。とりあえずは形的な部分は完成したのでホッとしているところ。あとは作動面の調整なんですが、少々面倒くさくなってきています(笑)。
2013.06.02
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さて、一区切り・・・。スライドを組み上げたところです。今回の改修はエキストラクターとエジェクター、ファイアリング・ピンといったところでしょうか。前回は二分割で、前側はなめ殺しでしたが今回はスライド内のガイド・ピンを中空のファイアリング・ピンが前後するという構造に変更。もちろん非貫通タイプですので発火機能はありません。前回製作時にバレルも完全閉鎖していますので完全なダミーカート仕様になっています。リア・サイトとスライド・カバーは下側からネジ止め。やっぱりモデルガンは良いですねぇ・・・。エキストラクターとエジェクターの位置がおかしかったのを変更。ファイアリング・ピンの先端のようなものがありますが、モールドで動きません。実銃では安全の為、短く作って慣性で飛び出す構造だったと思います。ですからこのように見えるのは嘘ですよねぇ(笑)。まあ雰囲気です。とりあえずパーツが揃ったので仮組。この状態ではまだまだ未調整で動きが滅茶苦茶渋いです。この後調整、塗装となりますが、少し時間がかかりそうなので、それはまた次回という事で・・・。
2013.05.21
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さて誤解なきようにもう一度この画像を・・・。ブリーチ・ヘッドに固定したピンと中空のファイアリング・ピン。固定が済んだのでカートリッジ・インジケーター様の溝を追加して、とりあえず仮組。ファイアリング・ピンはまだ長過ぎですね。AFPBを調整して位置決めしたら、後ろをカットしてやらないと・・・。エキストラクターの角度は問題ないようなので、後はスムースかつきちんとカートがひっかっかるように調整といったところか・・・。
2013.05.20
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さて、今回一番の大仕事・・・。まずはブリーチ・ヘッドに金属棒をJBウェルドにて固定します。この金属棒ががっちり固定されていることによってファイアリングピンは貫通しません。通常のモデルガンではブリーチ全体を固定にして中に分解不可能な形でファイアリングピンを組み込んでいますが、ブリーチ部分が肉抜きされているので、ファイアリングピンを中空にしてこのガイドに沿って動くようにします。プラパイプと原型にするファイアリング・ピン・・・。上に有るのがファイアリング・ピンを型取りしたもの。ガイド棒をパイプに通して、これを真にファイアリング・ピンを製作。で、ガイド棒を抜くと中空のファイアリングピンが出来上がります。ブリーチヘッドをスライドにJBウェルドにて固定。言い換えればこの部分が他のオート系モデルガンのブリーチと言えるかも・・・。メーカさんなどで作れば、私以上にがっちりと、それこそ改造防止として絶対に抜けないように固定できると思いますが・・・。そんなわけですので強力な接着剤を使っています。で、中空のファイアリングン・ピンはどうなるかというと・・・。こんな感じで・・・。こういう風に固定されている棒をガイドにファイアリング・ピンの外側だけが稼働しますがカートリッジには触れません。
2013.05.19
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さてスライド内をぼちぼち再建しているところです。前回はエジェクターの位置が高すぎてスライドを貫通させていました。まあ安全対策の意味もあったのですが、やはりいろいろと問題もあったわけで・・・。で、エジェクターを新造したついでに高さを調整してやりました。赤く塗ってあるのでわかりやすいかと・・・。で、今回の秘蔵品(笑)。クラウンのワルサーP38のブリーチ・ヘッド部分。こんな感じで9mmパラを支えます。で、こいつを複製し加工してやります。そしてスライド内デッキをこのブリーチ・ヘッドとスライド後部で上下方向を支えてやります。まだ接着していませんが、こんな感じ。裏側もまだ汚いままですがこんな感じ。で、これは接着し、分解できないようにしてあります。P38をダミー仕様のモデルガンにする際、スライド内部の構造が最大のネック。安全対策を施したうえで、機構を何とか再現できないかと、前回はファイアリング・ピンを二分割にして前半部分を固定していたのですが、もっとすっきりと改造防止方法を思いついたというか・・・。まあ応用でセンターファイア化したモデルガンも出来るかとは思いますが・・・。それを今回試してみようかと思います。まあ発想自体はブリーチを分解不可能にしている現在のモデルガンと変わりませんが・・・。ま、それは昨日思いついたばかりですので、次回へのお楽しみという事で・・・。ベレッタM1919のフレームもレストアが済んだのでそちらも進めたいところ・・・。
2013.05.18
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さてマルゼン版改修と並行してマルイ「ac42」の検証もしているのですが、こちらはだいぶ妥協をしないと泥沼になりそうな気配ですねぇ・・・。さて本題。マルゼン版のスライドを再度組み立てないと・・・。でクラウンとの比較。見れば一目瞭然ですが右がクラウンです(笑)。我が家のワルサーP38はすべてこのクラウンが基準になっています。で、エキストラクター部分の改修を済ませて、とりあえずは仮組。上手い具合に収まります。まあ当然ですが・・・。エキストラクターもうまい具合にスライド側は調整できたようです。あとは少々エキストラクター本体も少々盛ったり削ったりした方がよさそうです。で、先日造ったエジェクターとの兼ね合いを見る・・・。今後、まだ少々オーバーサイズなのでもう少し上部の顎の部分の上下の厚みを減らしてやります。という事でおおまかな道筋は出来ました。
2013.05.14
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エジェクターの自作品の調整がだいたい終わりました。とりあえず地道に削ってこんな感じ。前方に折れ曲がっている部分はもう少し低くても良かったな・・・。これでスライド内の基準が揃いました。加えて「0シリーズ」のパーツも揃いました。
2013.05.12
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一度は完成させたものを弄ったものですから、改修が必要になりました。まあエキストラクターの設置が斜めと解った時点で不満も出ていたので丁度良いという事で・・・。というわけでブリーチ部分を分解(破壊?)しました。こんな事なら接着なんかしなきゃ良かった(爆)。さて今回どうせ改修するのなら、先日Gunプロで紹介されていたマルゼンP38ベースの発火モデルガンというのも考慮しつつ・・・。まあそんなわけでブリーチ部分は結構手を入れる事になりそうです。で、どうせならと以前大まかに切り出していたエジェクターも合わせて製作することに。今まではクラウンのP38のエジェクターを借りていたので、新規で作り、クラウンのエジェクターはこれまた休止中の「0シリーズ」再開の為に戻すことに。で、「ac42」も始まりますので、例のシアのヘタってしまったガスガンP38からパーツを移植するかなど悩ましい問題が・・・。ジャンク手に入れるとまた余剰パーツが増えるし、パーツだけで請求するにしてもかなりな金額になりそうですし・・・。さてどうするか?このマルゼン・ベースのフレームに数種類のスライドってのも面白そうだけどね。
2013.05.11
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マルイの研究用にばらしたついでですので・・・。スライドの中身。前半分です。カートリッジ・インジケーター・ピンを掛けるためのスプリングを固定しているだけです。完全な嵌め殺し。当然ながら貫通していません。セイフティ・オフの状態。この状態だとファイアリングピンが前進できます。この短いファイアリング・ピン状のパーツのみ分解可能です。理由はセイフティ・レバーを外せるようにする為。ベレッタM92F系のモデルガンと同様の機構です。セイフティ・オンの状態。セイフティ・レバーの穴の狭い部分がファイアリングピンの前進をブロックします。こうやってパーツの機能を追っていくと、マルシンが「ワルサーP38」と「S&W M39」のセンター・ファイア化を渋るのもわかるような気がします。マニュアル・セイフティとAFPBを組み込むとパーツ点数が増えますし、非常に手間がかかりそうですね。
2012.06.09
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ここで少し、安全対策について。スライドはこの様に上下貫通のスカスカ。ファイアリングピンは前後二分割で前部分は完全に固定で分解不可。スプリングを固定するためだけの物。銃身は完全に閉鎖。と、安全対策と再現性の両立にはかなりを気を使いました。
2012.06.06
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ガスガンで指摘されているフロントサイトの高さの件。モデルガンでは当然命中精度は関係ないので高さを上げる事も出来るのですが・・・。ちなみにクラウンの物と比較してみると・・・。左がマルゼン、右がクラウン。当然、スタイル的にもクラウンの方が良い感じ。実銃にも高さのバリエーションがあるにしてもマルゼンノような、こんなに低いフロント・サイトはジョン・V・マーツ氏のカスタマイズしたスーパーP38でしか見た事がありません。さてマルゼンのガスガンが発売された際、このフロントサイトの高さを修正するためのカスタムパーツが出ていましたが・・・。このパーツはガスガンでは命中精度を犠牲にするパーツになりかねませんが・・・。写真が逆になってすみません。左がクラウン、右がマルゼンです。これを比べるとリア・サイトの高さ自体もマルゼンの方が低いのがわかります。以前、ZEEKのカスタム・パーツを組み込んだマルゼンノワルサーP38を見た事がありますが、自然に構えてサイトを覗き込むとフロント・サイトの上部がえらくはみ出します。ということはマルゼンのP38は実銃の図面から設計されているようですが、リア・サイトも実銃より低く設計されているのかもしれませんね。エキストラクターの固定方法。スライド内に爪を作ってプランジャーで後ろから押して固定しているようにしています。で、最近、気が付いた実は「エキストラクターは斜めにセットされている」という事実。子の引っかけ部分を加工しないとちと難しい。でも気になる。このサイトとエキストラクター部分がうまく解決しないとなぁ・・・。さてどうしたものか?
2012.06.06
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モデルガン界はガバメントに絞られてきた感がありますね。羨ましい限りの完成度の高いモデルガンが今でも生産されている。これは羨ましい限りです。二十年前はベレッタM92Fのダミーカートモデルに悔しい思いをしましたが・・・(笑)。ただ、どんなにモデルガンに恵まれなくとも、それでもやっぱり私の原点であり、一番好きな銃はワルサーP38なんですよねぇ。これまた宿題の多いモデル。その中でも最大の宿題はスライド・カバーとリア・サイトをどう固定するか?結局いろいろ考えた結果、実銃通りにスライド・カバーのテンションで固定することは断念。ガスガンの固定方法をそのまま活用させることに落ち着きました。もし発火モデルを造るのであればスライド・カバーとリア・サイトを一体化するマルシン方式がベストでしょうね。AFPB(これもまだロックが甘いのですが・・・)の機構が入るので左側のネジだけを生かす方式にしています。これでちょっとの事では外れなくなりました。フィーディングの悪さはロッキング・ブロック・リテイナー・スプリングのテンションを調整し、リコイルスプリングをマルシンの物に変更してだいぶ改善しました。エキストラクターはkirk1701さんからの情報で実は斜めにセットされている事が最近になってわかりましたが・・・。こいつは再現するとなると大がかりな加工になるので諦めるしかありません(苦笑)。まあ観賞用のモデルですからね。良しとしましょう。これで揃い踏みといった所でしょうか。どちらももう一歩というところですが・・・(笑)。
2012.05.31
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造ったはいいけどまともにフィーディングしません(笑)。ワルサーP38(マルゼン製ガスガン・ベース)。その独特なスタイリングで一番最初に名前をしっかり覚えたハンドガン。そしてファンの多さとは裏腹に未だに完璧なモデルガンが存在しない。クラウンのワルサーP38でさえ、かなり手を加えないと完璧なスタイルを手に入れる事が出来ない。ガバメントは未だに現役な為、モデルアップの機会は多く、特に最近ではガスガンはガバメント一色の商品展開になりつつある?。モーゼルM712やルガーP08はマルシンが完璧に近いモデルガンを発売し続けてくれている。同じワルサー社のPPやPPKもマルシンから完璧版が出ていよいよかと思わせたが、結局は再版もので・・・。今は手に入らないが規制前の金属モデルガン時代のワルサーP38には伝説的なモデルも存在するし、マルシンやマルイのワルサーP38もショートリコイルの動きの再現やキット・モデルガンと時代の象徴と言えるモデルを生み出しているだけ、CZファンなどからすれば良い方か。きっとワルサーP38のモデルガン化に際して最大のネックはスライドの構造だろうと思う。オープン・トップ。スライドカバーを外してしまえばスライドの中身が丸見え。ここをある程度再現しなければ何か消化不良の感が拭えない。発火モデルに限定すればマルシンのワルサーP38の構造に習うと良いのですが、やはりワルサーP38の最大の魅力は大型拳銃で初めて搭載されたAFPB。マルシンではデコッキングとカートリッジ・インジケーターは再現されていたけれどもAFPBは未再現でした。センターファイア化するのであれば、AFPBは再現してほしい。苦肉の策としてブリーチを上下に貫通させ、ファイアリングピンの先端部分はカートリッジ・インジケーター・ピンの固定用のスプリングを固定するためだけの完全ダミー。後ろ半分をAFPBの再現とセイフティ・レバー分解用に取り外せるようにしています。ハンマー周りにAFPB・リフターとエジェクターを追加。そしてカートリッジとマガジンのリアルサイズ化。残念ながらマガジンはP1と戦後のサードパーティの製造したマガジンしか持ち合わせていませんが・・・。銃身内は完全閉鎖。まともにフィーディングしないことに加え、完全ダミー・カートリッジ仕様。そもそもスライド・カバーが吹っ飛んで堪りませんし(笑)。エランのガバメント・クラスとは言いませんが、完璧版、出て欲しいですねぇ・・・。なにやらルパン三世が再びテレビ・シリーズとして復活するとか。良くも悪くもいろんな色が付いてしまったルパン三世。初期シリーズのルパンを見ると若い!。そして面白い。新シリーズ以降の大野雄二氏のBGMも良いが、山下毅雄氏のBGMも良い。オープニングでも有名なワルサーP38がスローモーションでショートリコイルしながら薬莢を飛ばすシーン(何故かハンマーがコッキングされないけれど)。あの「七番目の橋が落ちるとき」のシーンはルパンの数少ない明確に人を撃ち殺したシーンでもあるのだけれども、しっかりとした演出があっての印象的なシーンでした。新シリーズのルパン。さてどうなる事やら・・・。
2012.03.19
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私にとってのGunの原点はワルサーP38。未だに完全版のモデルガンがないというのが悔しくて、リアルサイズのワルサーP38用のマガジンとP1のマガジンを入手したのを機に無発火モデルとしてのワルサーP38を考え、製作したのがクラウン改。マルゼンノのガスガンのレバー類など、形的にも刻印的にも納得のパーツが手に入ったのも完成に大きく貢献したのですが、刻印移植という点では課題が・・・。ならば外観パーツはマルゼンを使えば・・・。以前、製作記事はアップしたのでご覧になった方もいると思いますが、まあ泥沼。安全基準を考慮しつつ製作したのがマルゼン・ベース。この度、残っていた部分に手を入れたので再度アップ。加えて少し、内部もアップしてみようかと思います。リア・サイトとスライド・カバーの固定方法で悩んでいましたが、マルゼンのパーツを接着剤にて固定し一体型に。前後に掛かるテンションで固定する方法に。発火モデルではこんな固定方法は絶対無理ですが、ディスプレイ・モデルですので、これでまあ必要最低限の固定は出来ます。フィールド・ストリッピングガスガン・ベースですが、パーツを流用しつつセイフティ機構は一応、完全再現です。スライド内部はファイアリング・ピンは半分でカットし、前半分を固定にして後ろ半分のみ可動。発火よりもオートマチック・ファイアリング・ピン・ロックを再現する為とセイフティ・レバーを分解の為の処置。バレル内部も金属棒を固定し、完全非貫通にしてあります。これで心残りも解消し、完成です。「ac41」揃い踏み。マルイの造るモデルガンを綺麗に仕上げて「ac42」、クラウン、LSのモデルを組み上げて「0シリーズ」。この辺までは何とかしたいですねぇ・・・。それはそうと今度マルゼンノガスガンで「HP」刻印が出そうですね。イラストだったから怪しいですが・・・。グリップもミリタリー仕様でしたし・・・。どこかのメーカーで(というより是非マルシンさん、タナカさんでもいいけど)完全版出してほしいですねぇ。ワルサーP38、シグP210、CZ75、S&Wオート・・・。モデルガンで!!
2011.10.05
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