2018.05.27
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カテゴリ: サッカー評
チャンピオンズリーグ決勝で、レアルマドリッドが3-1でリバプールを下しました。 これでレアルは チャンピオンズリーグ3連覇
レアルに「おめでとう!」と言いたいところですが、リバプールの勝利を信じて早起きしてライブ・テレビ観戦した身としては、複雑です。
(まぁ、早起きと言っても、いつも5時前には起き、早い時には4時頃目が覚める身としては、そんなに苦ではないですが ... )

簡単に経過を振り返ると、前半の30分ぐらいまでは、リバプールの方が動きが良くプレスも効いていて押し気味でした。
ところが、 エースのサラーがレアルのS.ラモスとの競り合いで負傷 し、そこからガラッと 試合のペース が変わります。リバプールの勢いが止まって、レアルがパスを廻せるようになります。この辺りが 王者の試合巧者 たる所以かも。
(競り合いのシーンをビデオで見ると、ラモスがサラーの腕を挟んで引っ張っている感じです。でも、これはなかなかファールは取れないですね。)

後半の入りも、前半のの最後と同じでレアルペース。そこに、 リバプールのGKハリウス(?)のチョンボで失点 。相手のベンゼマが近くにいるのに、味方に渡そうとしたボールを足を延ばされて蹴られてゴール。

その後、コーナーキックで リバプールが同点 に追いつきます。味方のヘディングに、 セネガル代表FWマネ が素早く反応し、足を延ばしてゴール。
(日本はW杯で対戦するので、このマネには 要注意 です。この後でも、相手DFのパスを足を延ばしてカットしゴールマウスまで ボールを押し込む 場面や、ボールを持つS.ラモスに対して足を延ばして ボールを奪いに行く シーンがあります。これはファールになりましたが ... )

同点になった後リバプールの動きが復活し勢いづいたのを止めたのが、 途中交代で入った ベイルのスーパーゴール、オーバーヘッドキック でした。  まさかの背面キックで、それがゴールネットの向って左上のいい位置に飛びました。
そして、試合を決定づけたのが、GKハリウスの二つ目のチョンボ。これも ベイルのまさかのロングシュート 。ほぼ無回転のブレ球の上、ハリウスも予測してなく慌てたのでしょうね。 キャッチするのかパンチングするのか中途半端 になって、後ろに逸らしてしまいました。
これで、 緊迫した好ゲーム の興味が一気に萎んでしまいました。

王者たる試合運びの上手さ・余裕 なのでしょうね!


サラーの負傷交代で一気に試合の流れが変わったという意味では、 影(裏)の殊勲はS.ラモス なのかもしれません。
それにしても、 途中交代のベイルが活躍する等、 ジダンの采配がズバリ当たり、やはり何か持ってるなぁ という感じです。





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最終更新日  2018.05.27 07:56:24
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