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先日の日記でも少しだけ触れた寺子屋方式!ホームカウンセラー養成ゼミ!」講座内容等の詳細も決まり何とか4月にはスタートが出来そうだ。ずっと放置しっぱなしで僕としては気にはなっていた。毎回、ブログの最後に告知しているクセに全然進んでいなかったので何とかしなきゃと思っていた。時には問い合わせがあり早く取り掛からなくては…と焦っていた。でも何とは形になって来てここで告知できる段階に来た。…とは言え…実は…正直に言うと…講座の内容は決まったもののテキストはまだ完成していないと言うのが実情。全20講座…これから作成するという超見切り発車!でもスタートまでに完成は出来そうだ。だからこそ、ここでこんな形で発表している訳だし。。。カウンセラーとしての僕の原点とも言って良い日本メンタルヘルス協会、全国Webカウンセリング協議会、次世代育成ネットワーク機構。ここで学んだことを僕なりにアレンジして僕のエッセンスを加えて伝えて行きたい。僕のエッセンスとは…この楽天ブログで書いてきたことがベースとなる。僕が学んで来たものや読んで来た本、そしてカウンセリングの経験。。。では何で通常の「カウンセラー」ではなく「ホームカウンセラー」なのか…?テーマは「有縁を度す」有縁を度すとは…「まず縁のある人、身近な人を助けることが大切」と言う意味。別にカウンセラーという職業を目指している訳ではないけど生活していく中でカウンセリングのテクニックを持っていればもっと縁ある人の役に立てそうだ…そんな方にお勧め!職場で家庭で学校で地域で…etc。。。きっとそんな事を思ったことのある人はいるはず!部下ともっとコミュニケーションを上手く取ってマネージメントを向上させたい!上司との心の距離を縮めて仕事をしやすくして楽しく働きたい!夫婦の会話が減って来た気がするので何とかしたい!親子間の考えの行き違いから最近、すれ違いを覚える!学校で友人に上手く気持ちを伝えられないために関係がギクシャクして来た!部活でクラスでリーダー的役割をすることが多く相談されることも少なくない!…などなど、縁ある人とのコミュニケーションを円滑にさせる場面は多いはず。それで「ホームカウンセラー」というネーミングで始めることにした。そもそも日本中のみんながそう思ってくれればこの世にカウンセラーという職業はなくなるはず!変な話し、最終目標はそこだ!決してキレイごとを言っているつもりはないけどそうなれば素敵なことだと思う。心理学やカウンセリングって僕が学んできて良いなぁ~と思ったことだし良いなぁ~と思ったことって誰かに伝えたくなるのが人間の心理!…と言うことでこれから始める新たな取り組み!新しいからこそ柔軟に何でも導入出来る。遠方の方でも出来るように通信制やテキスト郵送も検討中。「こうした方が良いのでは」とか「こんな内容があれば受講してみたい」…なんてリクエストも受付中。とにかく帆を揚げた!後はどんな風が吹くか…楽しみ楽しみ。カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.02.27
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作家、渡辺淳一の「鈍感力」という本が話題になっているらしい。安倍総理に対して小泉前総理がこの本を引用して…「目先のことに鈍感になれ。 鈍感力が大事だ。 支持率が上がったり下がったりするのをいちいち気にするな」…と述べ、結束を促したそうだ。鈍感とは言っても悪い意味でなく、物事に左右されずに動じない心を持って欲しい!…と小泉さんは言いたいのだろう。確かに一理ある。人間は敏感過ぎてはいけない。渡辺氏の本でも病気をする人は敏感過ぎるということ、肉体も精神も少し鈍感くらいな方が幸福な人生を歩んでいけるという内容が書かれている。何か嫌なことがあってもスグに忘れて前向きに人生を邁進する人は人生を生きやすいのかも知れない。きっとそんな人はクヨクヨと考え事をしないから夜もよく眠れる。よく眠れる人は目覚めもよく食欲も旺盛。食欲旺盛でなんでも好き嫌いなく食べられるから消化も良い。消化器系が順調なので体調もすぐれる気分も爽快になる。…きっとこのようなプラスのスパイラル状態なんだろう。親子の関係でも「鈍感力」は大切。生まれたばかりの赤ん坊のオムツを平気で替えられるのも「鈍感力」万が一、我が子が罪を犯しても許せるのは「鈍感力」世界中が敵になっても我が子の味方でいれるのも「鈍感力」男女の間でも愛するがゆえにかなりなことを許せるのも「鈍感力」職場で部下のミスを受け入れて許し次の発奮材料に出来る上司の許容の広さも「鈍感力」自分の失敗を認めそれでも自分のことを信じこれからの人生の糧にしていこうとする姿勢も「鈍感力」「鈍感」というとマイナスなイメージを連想しがちだが考えようによっては「鈍感力」を持ち合わせるということは大きな愛を持ち合わせるということに繋がるのかも知れない。それは他人に対する愛と自分に対する愛。。。交流分析の最終目標でもある「I'm OK. You'er OK」…にも通じるところがあるのかも知れない。カウンセリングの場面でも同様のことをクライアントに伝えている。「今、ここ」の精神で過去や未来に捉われてはないように…と。敏感な人は過去の出来事やこれから起こるかもしれない未来の出来事に目を向け気持ちを奪われて「今」が見えなくなってしまっている。「あの時こうすれば今は変わっていたんじゃないか?」「これからこんなことが起こったらどうしようか?」…そんなことをあれこれと考えるよりの「今、ここ」に精神を集中することが重要である。「鈍感力」と「心理学」と「カウンセリング」…共通する部分が多い。カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.02.25
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「何でカウンセラーになろうと思われたのですか?」…最近、そんな質問を良く受ける。僕は心理カウンセラーと人事アウトソーシング会社の経営と2足のワラジ状態。はじめてお会いして名刺交換をする時には2枚の名刺を渡すことがある。(…最近は大抵、カウンセラーの方のみを渡しているのだが)きっとその二つの名刺に疑問を持ったのだろう。一見、あまり共通性を感じない二つの名刺を見れば質問したくなるのは当然。人材アウトソーシングの会社を経営しながら何でカウンセラーをやっているのか?そこで冒頭のような質問を良く受ける。でも僕の中ではちゃんとつながりがある。人材アウトソーシングの会社…何人もの登録スタッフがいる。そのすべての面接を僕がしていて登録数が増えればそれに比例して相談も増える。大手の同業と比べて特段、待遇面で勝っているものはない!…であれば!経営者の人間性で勝負するしかない。魅力がなければ登録スタッフは他の会社に移ってしまう。そこで考えたのが…「登録スタッフからの相談をもっと上手く出来るようになって彼ら、彼女らと心のつながりを持とう!」…だった。面接時にも役に立つかもしれないし一石二鳥だ!ただ、仕事があるので今さら大学に通って心理学を学ぶには時間もお金もない。民間のカウンセラー養成講座は授業料が高いし期間が長いので拘束されてしまう。時間的に週一回くらいで仕事終わりに通えて授業料が安いところ!もちろんちゃんとした講師陣がいてカウンセリング技術を修得出来るところ!そんな希望とマッチしたのが日本メンタルヘルス協会だった。ここでの様々な学びは今の僕の原点だと思う。半年間で基礎心理カウンセラー、1年間で心理カウンセラーの認定を取得した。元々は人材アウトソーシングの仕事に活かせれば!…と思って始めたカウンセリング技術の学びも基礎心理カウンセラーの認定取得と同時にプロの心理カウンセラーとして開業をした。そもそもそれが心理カウンセラーとして始めたきっかけ!今では人材アウトソーシングの方よりも心理カウンセラーの活動の方が忙しい!開業をするとドンドン欲が出てくる。あることがきっかけで不登校・引きこもり問題に対して心理カウンセラーとして関わることになった。もっともっとカウンセリングの技術を高めたい!…そんな欲求から不登校・引きこもりを対象としたカウンセラー養成講座に通い全国Webカウンセリング協議会認定の心理療法カウンセラーの認定とNPO法人 次世代育成ネットワーク機構認定の訪問心理療法士の認定を取得した。そして今、心理カウンセラーとして取り組みたいことが更に出てきた。以前から言っている「法人に対するメンタルヘルス対策の提案」…企業の顧問カウンセラーとしてセミナー、研修などを絡めて取り組む予定。既に何社かの企業にアプローチをしていて今後が楽しみな展開。これも以前から言っている(…にも関わらず放置されていた)寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミナール!やっと、やっと形になって来た。少数精鋭で4月からスタート!只今、受講希望者絶賛受付中!「何でカウンセラーになろうと思ったのか?」と同じくらい多い質問で「心理カウンセラーになりたいんだけど、どうしたらいいんですか?」と聞かれる。…そんな質問にも応えられるような内容にしていきたい!すべては繋がりがあり関連がある僕の欲求で心理カウンセラーとして少しずつではあるけど着実に前進出来ているような実感がある。まだまだ色々やりたいことはある!せっかくの人生、一つや二つじゃ満足出来ない!人生3倍も4倍も楽しまなきゃ!もちろん、個人カウンセリングは一生継続していく!現場を知らないカウンセラーにだけはなりたくないから!カウンセラーが人生を謳歌できずにクライアントに人生を語れない!カウンセラーが人生を楽しんでいるからクライアントは人生捨てたもんじゃないと思ってくれる!欲張りカウンセラーはこれからも更に欲張りに生きていく!もちろん!妻の理解や応援があってこその欲張り人生!「いつも応援してくれてありがとう!」常に言ってくれる言葉!「あなたはカウンセラーの時の顔が一番良い!」…という声援に支えられてるよ!カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催予定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.02.22
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先日、大学を出てスグに就職した会社時代の先輩に会った。某求人広告の代理店の営業職で毎日毎日遅くまで仕事(…あるいは飲み)をしていた時代。飛び込み営業で200枚くらい名刺を配り、深夜23時くらいから営業ミーティングが始まりその後、毎日のように飲みに行き終電がなくなったのでカプセルホテルに泊まる。「飲んだ翌日は這ってでも出社!」…が大原則!そしてまた飛び込み営業…。当時、悪名高いダーティーなイメージがあったその会社。名刺を出しただけで嫌な顔をされ下手すれば目の前で名刺を破かれる。。。何度も挫けそうになったり腐ったり。。。正直、転職を考えていた。そんな時に異動がありその人の下で働くことになった。結果的にその人のお陰で働くことの楽しさを味わうことができ仕事に対する価値観も180度変わったと言っても過言ではない。お会いするのはもう何年ぶりだろう。。。それすら忘れてしまうほど音信不通になっていたのだがあるきっかけで久々に再会し久々に二人で酒を酌み交わした。未だにその人と話すと背筋が伸びる!最近の僕は誰かに意見を言われることがない。一人で会社を経営して一人で何でもジャッジして決めていく。それがまた面白みでもあるのだが下手をすると「裸の王様」になってしまう。だから時々、僕に意見を言ってくれる友人や以前のクライアント企業の担当者に会う。時々「喝!」を入れてもらわないと腐ってしまいそうで。。。先日、お会いした人はその最たる人だ。あの頃、尊敬して止まない上司は久々にお会いしてもあの頃のまま尊敬に値する方だった!…それが嬉しかった。また時々会って「喝!」を入れてもらおう!40過ぎて経営者となった今もあの人の前ではあの頃の「小僧」は「小僧」のまま!カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催予定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.02.19
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「唐突だが、君たちはさだまさしの『償い』という歌を聴いたことがあるだろうか? 歌詞だけでも読めば、君たちの反省の言葉がなぜ心を打たないのかわかるだろう」2001年4月28日。東京都世田谷区の三軒茶屋駅のホームで銀行員の男性が18歳の少年2人に殴り殺される事件が起きた。当時は新聞やテレビのニュースでも大きく取り上げられていたので記憶に残っている方も多いと思う。きっかけは電車内のトラブル。三軒茶屋駅のホームに停車した時に満員電車に乗車していた銀行員の男性と少年らがささいなことで口論になった。少年らは銀行員の男性につかみかかり10分近くにわたって殴る蹴るの暴行を加えて逃走した。銀行員の男性は意識不明の重体で病院に運ばれたが5日後に死亡。翌年の2002年2月19日。東京地裁でその2人の少年に懲役2年以上5年以下の不定期刑という実刑判決が下された。少年らと弁護士は「被害者の発言や行動にも犯罪を挑発する面があった」と主張していたが、主張は退けられた。少年2人は…「一生をかけて償う」「私という人間を根本から変えていきたい」…と遺族への謝罪の言葉を述べたが少年らの言葉や表情から反省の色が薄いと感じたのか山室恵裁判長は判決文を読み上げた直後に冒頭でも書いた次の言葉を語った。「唐突だが、君たちはさだまさしの『償い』という歌を聴いたことがあるだろうか? 歌詞だけでも読めば、君たちの反省の言葉がなぜ心を打たないのかわかるだろう」法廷の説諭でポップスの歌詞が引用されたのは裁判史上初の出来事だったらしい。 さだまさし「償い」の歌詞とは …さだ氏の知人の実話を元に作られたものである。知人が交通事故でご主人を亡くした。加害者の男性は真面目な人らしく毎月わずかずつではあるが賠償金を郵送してきていた。彼女はその手書きの文字を見るたび亡きご主人を思い出しては辛い思いをしており事件から7年後のある日「ありがとう。 あなたの優しい気持ちはとてもよくわかりましただからどうぞ送金はやめて下さい。 あなたの文字を見る度に主人を思い出して辛いのです。 あなたの気持ちはわかるけど それよりどうかもうあなたご自身の人生をもとに戻してあげて 欲しい」…と加害者に手紙を書いた。だが、翌月以降も加害者は送金を欠かさなかった。ただし曲中では、作者は加害者である「ゆうちゃん」の同僚ということになっているが、現実では被害者の奥さんの方が知人である。さだ氏は新聞社の取材に対して、「法律で心を裁くには限界がある。 今回、実刑判決で決着がついたのではなく心の部分の反省を促したのではないでしょうか」…とコメントしたうえで「この歌の若者は命がけで謝罪したんです。 人の命を奪ったことに対する誠実な謝罪こそ大切。 裁判長はそのことを2人に訴えたかったのでは」…と述べたという。事の大小は別として罪を犯さないで生きている人って少ないと思う。法律に触れない罪だって相手にとってみれば大きな心の傷となる。悲しいかな…人は過ちを犯す生き物だということは歴史が証明している。自分自身を振り返っても過ちを犯さないで生きてきたと胸を張れる人は少ないと思う。本当に大切なのは過ちを犯さないように生きるのではなく過ちを犯した後に、その過ちを受け止めていかに生きていくか!…そんなふうに思う。最近、ニュースで見聞きするいじめ、企業の不祥事、テレビ番組の捏造、政治家の失言…etc。。。その都度、本人や責任者がマスコミを通じて謝罪のコメントを発表する。でも…罪を償うということはそう簡単に出来ることではないのだろう。確かに謝罪するということは大切。でもその後にその罪を償うということはとても時間が掛かることなのだと思う。※この曲は「YouTube」から聴くことも出来るので是非聴いてみて欲しい。。。さだまさし「償い」また歌詞だけでも読んでみて欲しい。「償い」 作詩・作曲:さだまさし 月末になると ゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに 必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった 仲間はそんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと 飲んだ勢いで嘲笑っても ゆうちゃんはニコニコ笑うばかり 僕だけが知っているのだ 彼はここへ来る前にたった一度だけ たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ 配達帰りの雨の夜 横断歩道の人影に ブレーキが間にあわなかった 彼はその日とても疲れてた 人殺し あんたを許さないと 彼をののしった 被害者の奥さんの涙の足元で 彼はひたすら大声で泣き乍ら ただ頭を床にこすりつけるだけだった それから彼は人が変わった 何もかも 忘れて 働いて 働いて 償いきれるはずもないが せめてもと 毎月あの人に仕送りをしている 今日ゆうちゃんが僕の部屋へ 泣き乍ら走り込んで来た しゃくりあげ乍ら 彼は一通の手紙を抱きしめていた それは事件から数えてようやく七年目に初めて あの奥さんから初めて彼宛に届いた便り 「ありがとう あなたの優しい気持ちは とてもよくわかりました だから どうぞ送金はやめて下さい あなたの文字を見る度に 主人を思い出して辛いのです あなたの気持ちはわかるけど それよりどうかもう あなたご自身の人生をもとに戻してあげて欲しい」 手紙の中身はどうでもよかった それよりも 償いきれるはずもない あの人から 返事が来たのが ありがたくて ありがたくて ありがたくて ありがたくて ありがたくて 神様って 思わず僕は叫んでいた 彼は許されたと思っていいのですか 来月も郵便局へ通うはずの やさしい人を許してくれて ありがとう 人間って哀しいね だってみんなやさしい それが傷つけあって かばいあって 何だかもらい泣きの涙が とまらなくて とまらなくて とまらなくて とまらなくてカウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催予定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.02.15
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本日、2月8日で娘の怜奈が1歳になった。1年前に怜奈が生まれて妻と僕はママとパパになったわけだけどこの1年でママ&パパ業もだいぶ板についてきた気がする。。。怜奈が生まれた日の日記を改めて読み返してみるとあの日から今日までのことが思い返される。出産に立ち会い生命の誕生の瞬間を目の当たりにして命の尊さを実感出来た。!赤ん坊って産まれた時はテレビで観るシーンのようにスグに大声で泣いてくれるものだと勝手に想像していた。今から思い返せばほんの数秒なんだろうけどなかなか泣き出さない怜奈に対して心の中で何度も「泣いてくれ、泣いてくれ」って叫んだ。小さな声だけどやっと泣いてくれた時…どれだけ嬉かったことか。。。でも最近は泣き出すと「よし、よし泣かないでね」なんて言ってる僕がいる。まったく勝手なパパだなぁ~と自分でも思う。泣いてくれるのは元気な証拠!改めて実感する。出産後…妻と怜奈を病院に残しいったん家に帰る途中の車の中でずっと思っていたことは「死にたくないなぁ~」ということだった。何故そんなことを思ったのか今でもはっきりとは言えないんだけどきっと怜奈を含めた家族三人…ずっと一緒にいたいと思ったのだろう。。。僕の両親と妻の両親の喜びよう…そのことも僕にとっては嬉しかった。そして!僕が生まれた時も自分の親は今の僕と同じような思いだったんだろうなと思うと命のつながりや重さや尊さを感じることが出来た。そしてすべての人が生まれた時は周囲をこんなにも幸せにしているんだと思うと仕事で腹の立つ相手にも優しい気持ちになれたりもした。「きっとこの人も生まれた時は…」と思うと不思議とムカつかないものだ。。。そう考えるといじめや自殺などはなぜいけないのかが分かるような気がする。。。怜奈が生まれてくれただけでも僕や妻や周囲の身内はこんなに幸せな気持ちになれる。そして様々なことを気づかせてくれた!「生まれてくれてありがとう!」怜奈の1歳の誕生日に贈る言葉はこの言葉以外に考えられない。最近は載せていなかった怜奈の写真を久々に紹介!生まれた日の写真と最近(1ヶ月前)の写真。こうして写真を並べると赤ん坊の成長ってずごいなな~と思う。僕も怜奈に恥じないように成長していかなければ。。。こんなに大きくなりました。あの日…お祝いのコメントを送ってくれた皆さんに感謝の気持ちを込めて。。。 カウンセリングのご予約・ご相談は…「こちら」まで!○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催予定! 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。
2007.02.08
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