☆Hello,Hello,Hello☆

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2005年10月30日
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カテゴリ: シューリス
1995年 イギリス・フランス・ベルギー(1996年10月 日本公開)
監督 アニエスカ・ホランド
脚本 クリストファー・ハンプトン

出演 レオナルド・ディカプリオ(アルチュール・ランボー)
   ロマーヌ・ボーランジェ(マチルド・ヴェルレーヌ)

   シューリス(ポール・ヴェルレーヌ)・・・19世紀フランスの詩人


以前「タイタニック」が流行った頃・・・
レオ様ブームにはまった友人その1「レオって、同性愛の映画に出てたこともあるんだって~!」
同じく友人その2「え~!!そうなの??」

という会話を交わしたのを、なぜかいまだに覚えてます・・・。

その頃残念ながら、私はレオ様ファンにはならなかったので、そのまま見ることはありませんでした・・。
でも、この作品で出会ってたら、ファンにはなってなかっただろうな~(^^;)

最初、ジャケット等の写真を見たとき、これはいかにも
あやしい(アブナイ)おじさまと、いたいけな美少年の図だと思ってしまったのですが、
実は立場は全く逆でしたね・・(^^;)

この話が19世紀の詩人、ランボーとヴェルレーヌの実話・・・ということにも驚きました。

レオ演じるランボーは、小悪魔的な美少年で、まさに少女漫画の萩尾モトや、竹下恵子の世界・・・!

一方ヴェルレーヌは、あのお姿(つるり・・)で、ランボーに翻弄されていく姿は、哀れです・・・。
ランボーに出会ってからのヴェルレーヌは、気持ちがあちらこちらに揺れ動いて、時に暴力的になったり・・・と、観ていて痛々しくて、辛いです・・。
「ランボー!そんなにヴェルレーヌをいじめないで~」と思ったり、


印象に残ったシーン、1つは、
奥さんの所に戻ったヴェルレーヌが、またランボーの方に行ってしまうときに、
列車のすれ違いざま、「アッカンベー」して去ってしまうところ・・・。

もう1つは、二人のキスシーン。
ヴェルレーヌの表情がなんとも言えず、またランボーがホントに美しくて


シューリスはホントに体をはった演技ですね・・。(レオの演技も良かった。)
この役について、雑誌(ムービースター)に書かれていたんですが
「本当に自分がゲイじゃないかと思った」
別の雑誌ではレオが
「デビッドは男同士のラブシーンに、全然抵抗を示さないんだよ~;」と言ってました(^^;)
・・・というくらい、役になりきっていたんですね~!(すごいな・・・)

(2005年1月 記)

※フリーページから引越ししました。





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Last updated  2005年10月30日 09時02分41秒
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