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2008.03.25

　天神駅から姪浜行き列車に乗り、姪浜からはＪＲ九州・筑肥線となり、さらに筑前深江行きの列車に乗ります。

　筑肥線は現在２区間に分断されています。そしてそのうちの一方の起点は姪浜となっていますが、以前は博多が起点でした。
　それでも博多～姪浜は地下鉄と引き換えに廃止されました。しかしながら筑肥線はこのために輸送量も多く、姪浜～唐津、そして唐津線の唐津～西唐津は直流電化され（ＪＲ九州唯一の直流電化区間）、しかも姪浜～筑前前原は複線化されています。

　筑前前原で一旦降り、ここから３両編成の西唐津行きに乗り換えます。
　ところが発車前、急に激しい雨が降り出し、あろうことか雷鳴までとどろいたのです。この日は上空に寒気が乱入したため、そのような天気も想定されていましたが・・・。

　ただし雷はこの１発だけ。列車の運行にも影響はほとんど無く、定刻に発車していきました。
　この先行き違い回数も多く、さすが筑肥線と感じます。

　佐賀県に入り、唐津で降ります。
　唐津から先、佐賀行きディーゼルカー・キハ１２５系２両編成に乗り込みます。そして、途中、本牟田部という駅で折り返します。

　しかしこの駅は線路が２本・・・？しかも行き違い用でもないし・・通過線でもない、
　いったいなんだろうかと思ったら、一つはこれまで乗った唐津線、もう一つは筑肥線（こちらは山本～伊万里間）の線路です。
　本牟田部駅を一応走ってはいますが、筑肥線側にホームはありません。ですから素通りです。

　折り返し、ディーゼルカーで唐津に戻り、西唐津へわざと直流系電車の車両で行き、
　西唐津で折り返してやはり筑前前原まで戻ります。

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