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2009.02.22
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テーマ: 鉄道雑談(1615)
カテゴリ: 日常ネタ
 いよいよ3月20日、阪神なんば線・西九条~大阪難波(現・近鉄難波、以下省略。)が開業し、近鉄奈良線系(厳密に戸籍を言うと、大阪難波~大阪上本町(現・上本町、以下省略。)は近鉄難波線、大阪上本町~布施は近鉄大阪線となっています)と相互直通運転を行います。

 近鉄時刻表を購入して、そのダイヤを一部見てみましたので、
 その事を書きたいと思いますが、正直な印象、期待したよりは阪神なんば線の本数は多くないというのが率直な感想です。
 もっとも、阪神にせよ近鉄にせよ、相互直通するには車両の改造(思いつくだけでも、ATS、車外スピーカー、連結器、列車無線等々)などが必要になりますし、乗務員の教習にかかる手間も半端ではありません(そのため、1年ほど前から、わざわざ両者の車両が相手の会社線内に陸送されて教習や試運転に使用されたこともあります)。
 その点の事情は理解できなくもないと言えるでしょう。

 平日の日中、近鉄奈良~阪神三宮間の快速急行が1時間当たり片道3本運転されます。停車駅としては、阪神なんば線内(大阪難波~阪神尼崎)は各駅停車となります。そして平日の日中、ほかにも、近鉄奈良・大和西大寺~阪神尼崎間の普通列車がやはり同じく3本です。
 これ以外の近鉄奈良線内の特急・急行・準急・区間準急・普通は大阪難波折り返しが基本となります。

 平日のラッシュ時になると快速急行が増えたりしますし、準急列車が阪神尼崎まで直通したりして、阪神なんば線内の本数は増えます。ちなみに阪神三宮発着の快速急行の場合、阪神本線内のホーム有効長の関係で、8か10両編成の列車は全て阪神尼崎で増解結を行い、阪神本線内は6両で運転となります(そのため、ラッシュ時は阪神尼崎駅で数分ほど停車時間があります)。


 休日となると状況はやや異なります。

 快速急行が基本的に近鉄奈良~阪神三宮で運転されるのは同じ、1時間当たり片道3本も同じですが、停車駅は阪神なんば線内は西九条~大阪難波の各駅で、阪神尼崎~西九条間ノンストップです。そのかわり阪神本線内で今津駅に停車します。
 そして近鉄奈良線からの阪神尼崎行きは本数が増え、日中は1時間当たり普通3本、区間準急・準急3本の6本となります。しかしやはり、これ以外の特急・急行などは大阪難波折り返しです。

 と、いろいろと見てきましたが、
 本数は少なめながら、それでも利便性は大いに向上といって差し支えないと思います。ただ乗客数と運転本数が釣り合うのか、それは開業してみないと分からないと言えばそうかも知れません。
 今後乗客が増えれば、もっと本格的な急行運転などが検討されるかも知れませんが、それには施設面での問題などの課題もあります。また、非常時、つまり近鉄・阪神どちらかで人身事故が起こった場合・・というか物事はそう単純ではなく、阪神が直通している山陽電鉄線内、そして近鉄も直接は乗り入れない京都線などとの兼ね合いもあります。
 そういった場合、遅れが広範囲に飛び火してなかなか”消火”できない恐れもあり、どうやって運転整理するのか、それもある意味重要な課題です。

 ちなみに、阪神線内では、平常時(ダイヤ乱れがないとき)に、この列車に近鉄車両を用いるということが列車番号に示されている(たとえばK921列車)ようで、これもまたカギとなるかも知れません。

ランキングへおながいします。





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最終更新日  2009.02.22 21:55:10
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