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2020.10.22
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カテゴリ: 旅のストーリー
小田原からは箱根登山鉄道に乗車します。「一日乗車券 トコトコきっぷ」を購入しての乗車です。以前は「天下の券」という名称で自動改札機は利用できませんでしたが、現在は磁気券となっていて自動改札機にも対応しています。

 小田急と箱根登山鉄道が共同使用する小田原駅は、以前来た時、といっても15年前の2005年になりますが、その時とかなり違っています。小田急と箱根登山鉄道で直通できるのは一番外側の7番・10番ホームで、9番ホーム(8番ホームは降車専用)は小田急側での始発終着列車が、11番ホームは箱根登山鉄道側での始発終着列車が発着します。しかしながら全て同一フロアにあるため、当駅始発終着列車の乗り継ぎはスムーズに行えます。
 またダイヤの面でも変化があり、2008年春までは急行が新宿~小田原~箱根湯本間で直通運転していましたが、現在は原則として直通するのは特急ロマンスカーのみです。

 というわけで11番ホームから発車の10:51発当駅始発箱根湯本行きに乗車します。小田急1000系の赤い塗色の4両編成ですが、乗客は多くにぎわいます。どうやら観光客も多いようです。もう今さら言うまでもないことですが、コロナ禍で観光客が非道く減少したものの、今は対策をしっかりして旅行をという機運があったり、また海外旅行ができず、国内旅行でも遠方ではなく比較的近距離~中距離の旅行がトレンドということもあり、その点箱根は特に東京からの観光にはうってつけなのでしょう。
 箱根登山鉄道は全線単線であるため、列車はさっそく箱根板橋で普通と、風祭(かざまつり)で特急ロマンスカーと行き違います。次いで入生田(いりうだ)でも普通と行き違います。そして箱根湯本まで。到着すると、ちょうど上りの特急ロマンスカーが発車していくところでした。

 それにしても箱根湯本はコロナ禍などどこへやらというほどのにぎわいです。そして時間も時間なので、ここの「箱根カフェ」にてランチタイムとします。
 ゆっくりと過ごしてから、箱根湯本から11:49発強羅(ごうら)行きに乗車します。なお、箱根登山鉄道では小田原~入生田間は小田急との直通に合わせてレールとレールの間隔(軌間)は1,067mmですが、箱根湯本~強羅間は1,435mmとなっています。そして入生田~箱根湯本間については入生田に入生田検車区がある関係上、3本のレールを敷いて1,067mmと1,435mmの両方の車両に対応する三線軌条となっています。

 あえて一番後ろの座席に座りますが、塔ノ沢~大平台間にある出山(でやま)信号場で行き違いと、スイッチバックつまり進行方向の転換するため、ここからは一番前の座席になります。なお、信号場とは、駅で乗降できないものの、行き違いやスイッチバックや分岐など、何らかの理由で設けられた施設のことです。
 次の大平台で再びスイッチバックと行き違いを行い、さらに大平台~宮ノ下間にある2つの信号場のうち、強羅行きだと1つめの信号場である上大平台信号場にてスイッチバックと行き違いとなります。私の座っていた席は再び一番前になって進みます。次いで2つめの信号場である仙人台(せんにんだい)信号場では行き違いはありませんが、運転停車(ドアを開けない停車)をします。


 ここであえて伊豆箱根バスに乗り換えます。なにぶんバスのことなのでダイヤが乱れているのでしょうか、Z系統の小田原駅東口発箱根関所跡行きが来ました。乗客もそこそこ多く・・・。これにて小涌園まで乗車します。ここでは少しゆっくりして、折り返しの12:50発伊豆箱根バス・Z系統箱根関所跡発小田原駅東口行きに乗車して小涌谷駅まで戻ります。
 以前、といっても2003年9月のことですが、やはり小涌谷駅で伊豆箱根バスに乗り継ぎ、元箱根でバスをさらに乗り換え、当時はまだ営業していた駒ヶ岳ケーブルカー(2005年路線廃止)に乗車した・・という思い出の場所でもあります。

 小涌谷から再び12:58発強羅行きで強羅まで。ちょうどこの小涌谷でも行き違いをするところでした。そして強羅でケーブルカーに乗り換えます。
 13:17発早雲山(そううんざん)行きは乗客もかなり多いです。この箱根登山ケーブルの特徴として、2両編成であること、また途中の4駅いずれも両側にホームがあり、どちらからも乗降できること(基本的にケーブルカーの線路を横断できないため目的地側で降りる必要もあります)でしょうか。途中、公園上(こうえんかみ)~中強羅(なかごうら)間でケーブルカー同士がすれ違います。そして終点の早雲山まで。今年7月に駅舎がリニューアルされたとのことで、とても立派になっていました。
 ここからさらに箱根ロープウェイに乗り継ぐこともできますが、基本的に乗車対象は鉄軌道であり、ロープウェイ(索道)は無理してまで乗車しないため、折り返します。

 折り返しの13:54発ケーブルカーで強羅まで戻ります。やはり時間もあるのでしょうか、往路に比べて復路は乗客は少なめです。しかしがらがらというわけではありません。
 強羅で14:08発箱根湯本行きに乗り継ぎます。こちらは2両編成で乗客が多く・・・。そして小涌谷と宮ノ下で行き違います。次いで仙人台信号場で運転停車のち上大平台信号場でスイッチバック、ついで大平台ではスイッチバックと行き違いをします。さらに出山信号場でもスイッチバックと行き違いです。さらに塔ノ沢でも行き違います。そして箱根湯本へ。途中駅で乗り降りもありましたが、やはり乗客は増加傾向です。

 ここで14:52発当駅始発小田原行きに乗り継ぎます。やはり赤色の塗色の小田急1000系4両編成です。箱根湯本止まりの特急ロマンスカーの到着を待って発車、まず入生田で普通と、風祭でも普通と行き違います。風祭といえば、かつてはホームが短く、1両しかドアを開けないドアカットをしていたのは有名ですが・・・。改良工事で今はそのようなこともなくなりました。そして終点の小田原まで。

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最終更新日  2020.11.03 18:37:19
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