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2023.04.24

２０２３伊勢市内プチトリップ旅行記（２）もっと戻れ、楽しみよ。

テーマ：あなたの旅行記はどんな感じ？？(4730)

カテゴリ：旅のストーリー

内宮前のバスのきっぷ売り場まで歩き、乗車券を購入しますが、今日は使いません。後日また１日みっちりと乗車することを計画しています。
　この３年間のコロナ騒ぎのせいで、全国レベルから地元レベルまで鉄軌道・バスの乗車計画が遅れているのですが、三重交通バスについても乗車計画が２～３回分程度遅れています。今年中の解消を目指して今から計画している段階です。

　さて、おはらい町やおかげ横丁では食べ歩きの文化があります。私も豚捨の「コロッケ」、若松屋の「チーズ棒」、暑い時期には豆腐庵山中の「おとうふソフト」などなど、これという逸品が本当にいろいろあります。今回は食べ歩きを前回以上によく見かけた・・というか、それが戻ってきたなぁと感じる次第です。
　いろいろ理由はあるかと思いますが、マスク着用について個人の判断を基本とするという方針も良い方に働いていることでしょう（食べ歩きをするのにマスクは邪魔でしかありません）。実際、伊勢市内のスーパーなどではまだまだほとんどの人がマスクをしていますが、この周辺など観光地はおおむね首都圏並み、あるいはそれ以上に素顔の方を多く見かけます。数値にすれば２０～４０％程度でしょうか。私も３月１３日以降、どうしても必要な場合（花粉や黄砂が非道い、ライブハウスでのアイドルさんとのチェキ会、仕事上どうしてもという場合など）を除き、マスクは着用しておらず、このプチトリップもマスクなしは当然として、持っていくのすらやめようかと考えたほどです。
　確かに個々の判断ですから、着用するもしないも自由意思です。しかし現状を率直に鑑みるに、回りがしているからという同調圧力も強いものがあります（現に先日コロナ脳の同居人が世間体を気にするあまりマスクを強要しようとしたせいで言い争いになり、今後も強要を続ける限り絶対に許しません）。私のように安全上の理由とか、コロナ騒ぎを引き起こした者への強い憎しみなど確たる動機がなければ、外すのは勇気の要ることでしょう。そういう意味で本当の自由意思とは言い難い現実もあります。

　それでもここまで良い方向に進んでいることは嬉しいことです。ＧＷこそはもっとにぎやかで密なおかげ横丁とおはらい町が戻ってほしいものです。

　そういう進展への喜びと期待をかみしめながら、浦田町を１６：３５発０１系統伊勢赤十字病院行きに乗車します。このバスは本日の０１系統伊勢赤十字病院行きの最終となります（１７時台以降は０２系統大倉うぐいす台行きとなります）。今日は平日のためか観光客の利用は少ないようです。これにて自宅最寄りバス停まで。

　１時間半程度、プチトリップと言えないぐらいのお出かけではありましたが、充実したひとときでした。

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