2005年01月23日
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「外郎売り」をご存知ですか?

ちなみに、読み方は「げろう」ではなくて「ういろう」です。

役者さんに、「外郎売り」のことを聞くと、全員知っているらしい
です。

昨日行った平野さんのセミナー懇親会のときに、同じ席に座ってい
た方から教えていただきました。

早速、インターネットで調べてみました。

外郎売り 」とは、歌舞伎十八番の一つ。江戸時代に、二代目市川

出したものだそうです。

話す訓練のために、全部、暗唱するそうです。

一部、紹介すると、「武具(ぶぐ)、馬具(ばぐ)、ぶぐ、ばぐ、三
(み)ぶぐばぐ、合(あ)わせて武具(ぶぐ)、馬具(ばぐ)、六(む)ぶぐ
ばぐ。」と書かれています。

・・・早口言葉ですね。

大体、一ヶ月ぐらいを目途に覚えると聞きました。

なめらかに話す訓練の教材に「外郎売りのせりふ」を覚えてみるの
もおもしろいかもしれません。

―本日の学び――――――――――――――――――――――――

 なめらかに話す訓練に、外郎売りのせりふを覚えるとよい!






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歌舞伎十八番より しおり
歌舞伎十八番より しおり
外郎売のしおりがあります。





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最終更新日  2005年11月11日 20時11分04秒
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Re:外郎売りのせりふから学ぶこと!(01/23)  
柚季子  さん
「外郎売り」ですが、本当に言語訓練の現場で使うこともありますよ。
私はほとんど使っていなかったけれど、脳卒中の後遺症の麻痺や震えなどからくる呂律困難あたりの患者さんの宿題にプリントを渡すとちょうど良さそうだなぁ。
いいヒントを、ありがとうございます。

(2005年01月23日 23時00分28秒)

Re[1]:外郎売りのせりふから学ぶこと!(01/23)  
BOKU笑太郎  さん
柚季子さんへ
>「外郎売り」ですが、本当に言語訓練の現場で使うこともありますよ。

あっ、そうなんですか。
知らなかったです。

>私はほとんど使っていなかったけれど、脳卒中の後遺症の麻痺や震えなどからくる呂律困難あたりの患者さんの宿題にプリントを渡すとちょうど良さそうだなぁ。
>いいヒントを、ありがとうございます。

こちらこそ、貴重な情報ありがとうございます。
医療の現場あまりくわしくないので非常に参考になります。 (2005年01月24日 00時13分27秒)

Re:外郎売りのせりふから学ぶこと!(01/23)  
外郎売り、なぜかこの言葉を知っていました。
・・・読み方は、もちろん「げろううり」、と思ってましたよ。あははは。ハズカシー。
きっと、ちゃんばらものの小説で見たのだと思います。
(2005年01月24日 18時50分37秒)

Re[1]:外郎売りのせりふから学ぶこと!(01/23)  
BOKU笑太郎  さん
嫁には内緒のプロジェクトさんへ
実は・・・僕も「げろう」と思っていました(笑)
恥ずかしくて、日記本文では書けませんでした!! (2005年01月24日 19時00分19秒)

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