夢工房 『浩』~☆”

夢工房 『浩』~☆”

竹採公園

竹採公園周辺
竹採公園

落ちつく―――――。



富士に伝わる「竹取物語」


延暦年中(782~805)のこと、この籠畑の地に翁夫婦が住んでいた。
籠を作る事を業とする翁を、里人は作竹翁(さくたけのおきな)あるいは
寒竹翁(かんちくのおきな)と呼んでいた。
ある日、翁は竹の中から一寸余りの少女を授かった。
育つに従い美しく、容顔美麗(ようがんびれい)・無双の美女(むそうのびじょ)
で、かぐや姫と名付けた。
このことを知った国司は珍宝をもって招いたが、姫は応じなかったため、
わざわざ姫のもとに押しかけ、数年間を共に暮らした。
ある時、姫は国司に暇をもらい、富士山の仙洞(せんどう)へ帰りたいと願い出るが
許されず、一つの荷を遺して去ってしまった。
国司は姫の去ったことを悲しみ、後を追い、富士山の頂きに来てみると、
大池があり、池の中には宮殿があって、出てきた姫は人間ではなく天女で、
姫のそれまでの容顔とは異なっていた。
これを見た国司は悲しみの余り、姫の遺した箱を抱えて池に身を投げて
死んでしまった。



© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: