第68回智麻呂絵画展 -小万知作品展併設
本日智麻呂邸を訪問。新作6点を撮影して参りました。展覧会開催のための作品点数には達していませんが、小万知さんの手芸作品が4点ありますので、それとの併設にて、第68回智麻呂絵画展を開催することといたしました。どうぞごゆるりとご覧下さいませ。
なお、小万知さんの作品はクリスマスツリーなどの飾りとして作成されたものと存じますが、智麻呂さんの部屋を楽しく賑やかに飾っていましたので撮影させて戴いたものであります。このような形で作品展になるなんぞとはよもやも思って居られなかったであろう小万知さんには、むろん無断での開催であります(笑)。ウィキリークスの真似をした訳ではありません。これがヤカモチ流なのであります。
<参考>他の智麻呂絵画展は下記から。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
(愛宕ナシ)

(苺)
上のナシとイチゴは、先日の読書会にけん家持が持参したものですが、恒郎女様が絵画用にと別に取って置いて下さったようにて、このような立派な絵になりました。
(銀杏の落ち葉)
前回は桜の落ち葉の絵でしたが、今回は銀杏の落ち葉です。銀杏の葉は虫も食わぬと見えて、恒郎女様が拾われた葉と智麻呂様が拾われた葉とにさしたる差異はないようであります。

(鯛)
おめでたい鯛であります。恒郎女様はウサギの絵を望まれたようですが、智麻呂様は何故か鯛を描かれました。兎よりも鯛の方が絵心を刺激したようであります。もっとも刺戟されたのは絵心だけではなかったのかも?
いづれ新年にはこの鯛が皆さまの門口に「おめでたい」春をお届けすることになるのでは、と思ったりもして居りますが・・。

(春をや待たむ)
上の桜とチューリップは小万知さんが前回の読書会にお持ち下さったものです。桜が今を盛りと咲いて智麻呂さんのお部屋はひと足早い春の風情でありますが、この桜は冬に咲く桜であるそうな。
そして下のサンタは小万知さんがお作りになったXmas用の飾り付けの作品を写生されたものです。現物の写真は下の小万知作品展に掲載して居りますが、どう見ても写真の方が負けて居りますな。

(サンタクロース)
<併設・同時開催>
小万知作品展 「Merry Xmas」
智麻呂邸は小万知さんの作品で早くも「楽しいクリスマスムード」一杯でありました。
ということで、勝手にこれらを「小万知作品展」として並べてみることに致しました。


(サンタさん) (サンタの靴下)


(雪だるま) (星とツリーと杖)
どうぞ皆さま、良いクリスマスをお迎え下さいませ。
智麻呂絵画展はこれが今年最後となると思われます。年末に掛けて、城崎への旅行、コンサートと結構お忙しくされるご様子にて絵の点数はちょっと期待出来ません。次回は年が明けてからということになるでしょう。
ということで、少し早いですが、年末のご挨拶と感謝を申し述べさせて戴きます。
智麻呂絵画展への、この一年のご愛顧、ご支援、ご協力、ご来場、どうも有難うございました。
来年もまた頑張りますので、相変りませず宜しくお願い申し上げます。
絵師 智麻呂
館長 偐家持
<追記・注>
写真6枚(「春をや待たむ」「サンタクロース」「サンタさん」「サンタの靴下」「雪だるま」「星とツリーと杖」)
が横倒しの歪んだ画像になっていたので、2020年11月13日これらを復元修正しました。
●
過去記事の写真が歪んでいたりすること
2020.10.12.
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