< 承前 >
高山樗牛文学碑の西側に白い目立つ建物がある。大宝館である。大正天皇の即位を記念して建てられたもので、当初は図書館兼物産館として利用、2階は食堂と会議室になっていたとのこと。現在は郷土人物資料展示施設になっている。
この旅の最初にご挨拶したマンホールの蓋に描かれていた建物がこれであったのですな。
大宝館の北側に回ると荘内神社と藤沢周平記念館がある。
(荘内神社) <参考> 荘内神社
(同上) <参考> 藤沢周平記念館
荘内神社の参道から屋台の立ち並ぶ道路に出て、高山樗牛文学碑のある交差点に戻る。
樗牛文学碑と交差点を挟んで対角に史跡庄内藩校旧致道館がある。
(旧致道館) <参考> 庄内藩校致道館
此処も藤沢作品に登場するようだが、藩校とあれば当然でありますな。
旧致道館から西へ300m行くと致道博物館がある。
(致道博物館) <参考> 致道博物館ホームページ
致道博物館の一角に食事処「庄内藩」がある。此処で少し遅い昼食。店内の窓から博物館の庭が見える(下掲写真)。
致道博物館は鶴岡公園の西側にある。昼食後、鶴岡公園に戻り、園内を散策後、鶴岡カトリック教会を見学し、駅へと引き返すこととしました。
鶴岡カトリック教会は前頁のタブの木のある交差点を北に入った処にある。幼稚園が併設されている。
(鶴岡カトリック教会)
<参考> 鶴岡カトリック教会
礼拝など教会の行事の場合は別として、誰でも自由に見学できるようです。
内川べりに戻ると、先刻、遊佐からの女性二人連れと行き合った緑地に子供みこしの子供たちが集合していて、パレード参加の準備中のよう。
駅前通りに出ると、そこはパレードのコース。沿道は人、人、人。
駅前に着く頃、パレードが始まりました。
帰りの電車の時刻の関係で駆け足になりました。藤沢周平生誕地も作品ゆかりの地も多くを残し、また天神祭というに鶴岡天満宮などにも立ち寄らぬままの帰還であります。これもヤカモチ流、また次回にゆっくりと・・です。
最後となる本ページは写真を詰め込み過ぎましたので、多くの文章は無理、それぞれの説明は<参考>のリンクで代用させて戴きました。
特急いなほ。新潟行きです。新潟から大阪へと帰ります。
最後までお付き合い下さり有難うございました。--完--
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