銀輪散歩のオマケ。マンホールの写真がかなり溜まりましたので、(その3)として纏めてみます。
その1
)( その2
)
1.大阪市
大阪市のマンホールは大阪城ですが、大阪城とOBPのツインタワービル、中之島の水晶橋、堂島川を行く水上バスをあしらった下のようなのもありました。よく見ると外周には御堂筋の銀杏の葉も入っています。
<大阪城をデザインしたものは コチラ
です。>
2.東大阪市
東大阪市のそれは梅をデザインしたものとラグビーを描いたものなどがありますが、
古い抽象的な図柄のものが何種類かあり、これもその一つです。
先日、ブロ友のビッグジョンさんが梅をデザインした当市のマンホールの写真を記事に掲載されていましたので、そのページもご紹介して置きます。
<参考>「 干支登山・生駒山
」2014.3.11.
<参考 紹介済みの東大阪市のマンホールは コチラ
です。>
3.八尾市
八尾市のマンホールは河内女が糸車で木綿糸を紡ぐ姿(
コチラ
)がデザインされていますが、このような古いタイプのものもあります。
4.富田林市
これは二上山を背景に富田林寺内町の古い町家(杉山家住宅だろうか。)の建物と市の花のツツジがあしらわれています。
<追記>山は、二上山ではなく、葛城山と金剛山のようです。
5.伊丹市
伊丹市のそれは白鳥と鴨。これは昆陽池の様子を描いているのでしょう。
カラー版とモノクロ版です。
6.宝塚市
宝塚市はすみれの花があしらわれています。
「すみれの花咲く頃・・♪」の宝塚歌劇団の町。納得です。
右の消火栓は、銀輪同行の友人・蝶麻呂君に言われて撮りましたが、その後他の地域でも、このデザインのものをよく目にしますので、これは、宝塚市固有のものではなく、既製品のようです。既製品に市章だけを付けたのでしょう(章)。
7.奈良市
奈良市はやはり鹿でした。花は桜でしょうか。「いにしへの奈良の都の八重桜」ですから、奈良の桜は八重の筈ですが、これは一重のようです。まあ、八重にすると、桜なのか薔薇なのか山吹なのか、何の花か分からなくなる、ということで一重にせざるを得なかったということでしょうか。八重の桜のことはさて置くも、桜と鹿というのは何やらミスマッチではないでしょうか(笑)。やはり、萩か紅葉でしょう。
右のシンプルなのは古いタイプですが、こういうものの方が力強く、何やら丈夫そうに見えるのは何故か。
8.橿原市
橿原市ではシンプルなデザインのものしか目につきませんでした。
右は、今井町の前の道にあったものですが、同じ橿原市でも今井町だけはマンホールのデザインも違っているのが面白い。しかし、何をデザインしているのかは、「いまいちょう」だけに「いまいち」分からない。
<追記>今井町のマンホール蓋のデザインは中央が駒繋ぎ、回りが瓦葺屋根だということです。言われてみればその通りで、「いまいち」は撤回致します。「いまいち」だったのは「ヤカモチ」の理解力の方でした。
9.明日香村
明日香村のそれは、外周に村の木・「槻(欅)」の葉を並べ、内側には村の花・「橘」をあしらい、中心に村章を置く、というデザインになっている。
村章は飛ぶ鳥を表現し、上部の円形は古墳を表現し、下の三つの形は飛鳥村・高市村・阪合村の合併前の3村を表現しているそうな。また円形が左に来るように横向きに倒すと、「明日香」の「明」という字にもなるというようにデザインされているとのこと。
10.大津市
大津市のこれは「波」でしょうね。「さざなみの大津」ですから。
11.宇治市
宇治市のそれは、宇治橋と紅葉です。
右のものは古いタイプかも知れませんが、3枚の葉で市章の形を作っているよう。葉は当然、宇治茶の葉ですな。
これは天ヶ瀬ダムの前にあったものですが、実用本位のもの。もっとも仕切弁というのが不案内なヤカモチにはよくは分からない。
以上です。また、銀輪散歩で新しいマンホールが目についたら撮って置くこととし、或る程度まとまった数になれば、ご紹介申し上げます。
うん?要らない?まあ、そう仰らずに(笑)。
銀輪散歩・マンホール(その28) 2025.05.19 コメント(4)
銀輪散歩・マンホール(その27) 2023.11.20 コメント(6)
銀輪散歩・マンホール(その26) 2023.06.27 コメント(7)
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