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超重神山さんDESTINY
第4話 少年の決意 後編
アトランティス上空数百メートル、戦闘が行われている空域のさらに上空に黒い機体の姿があった。人型だがその頭部はガルーダやイカロスとも違い人間というよりも鳥類を思わせる形状であり背中には2枚の機体を覆い隠せるほどの黒いウィングが装備されている。その機体のコクピットで下でおこなわれている戦いを眺めている男、レオス・フルベートは無表情のまま戦況を分析していた。
「現在は我々の有利に事は進んでいる・・・フェルも今のところは冷静に戦ってい
るな・・」
レオスはそう呟くと再び戦いを静観し始めた。
「このぉ!!」
サリアが叫ぶ。ヴァハのビームサーベルが振り下ろされる。
「ハッ!!その程度で!!」
フェルのイカロスもビームサーベルを抜きそれを受け止める。
「くっ!!」
「遅いのよ!!」
ヴァハのビームサーベルをはじき腹部を蹴り飛ばす。コクピットのサリアに直接振動が襲いかかる。
「うああああああっ!!!」
海面に叩きつけられる。完全に沈む前にスラスターを全開にし浮上する。そして、パックバックのミサイルを一斉に全弾イカロスに向けて放つ。
「そんなこけおどしが!!」
ビームサーベルを棄て腰にマウントした二丁のマシンガンを構えトリガーを引く。放たれた弾丸がミサイルを次々と落としていく。
「もう終わりかしら?」
最後のミサイルを撃墜しフェルが言う。
「くっ・・・・・強すぎる・・・」
「新型って聞いて楽しみだったんだけど・・・たいしたことないわねぇ・・・」
イカロスのスラスターを全開にし一気にヴァハとの間合いをつめる。
「ッ!!」
そのままヴァハに体当たりを仕掛け体勢を崩す。
「つうあっ!!」
体勢を崩したヴァハのコクピットにマシンガンの銃口を押し当てる。
「あ・・・・・・」
「じゃあね、新型さん」
イカロスの指がマシンガンのトリガーに指をかける。
その時、イカロスに向けて二本のビームが上空から放たれた。
「なにっ!?」
咄嗟に離脱しそのビームを回避した。ビームは海面に激突し海面が爆発する。
上空から一機の戦闘機のような機体が急降下してくる。
「なんだ・・・・また新型機!?」
戦闘機は機首に装備された機銃を連射しフェルのイカロスを牽制する。
「っ!!」
機銃を回避しつつマシンガンで反撃する。戦闘機はそれを回避しながらその姿をMSへと変形させていく。
「こいつ・・・可変型のMS!?」
「サリア、大丈夫か!?」
「隊長!!フォルセティガンダムで出撃したんですか・・・」
フォルセティガンダムと呼ばれた赤い機体は両足に収納されたマシンガンを構えイカロスに二つの銃口を向ける。
「ここは俺に任せてお前はゲイルの応援に行ってやれ!!」
「はい!!」
ヴァハは方向を変えゲイルのガルーダが戦闘をおこなっている空域へとむかう。
「アイツ・・・逃がすか!!」
フェルのイカロスがそれを追おうとするがその前にフォルセティガンダムが立ちはだかる。
「お前の相手はこっちだ!!」
両手に構えたマシンガンをイカロスに向けトリガーを引く。弾丸が容赦なくイカロスに向けて放たれる。
「チィ!!」
「うらぁっ!!」
ゲイルのガルーダがマシンガンを放ち敵のイカロスを撃墜する。
ゲイルのガルーダは右腕に構えたマシンガンのみですでに5機のイカロスを撃墜していたがさすがに機体が限界に来ていた。
「流石にやべぇな・・・こりゃ!!」
「ゲイル!!」
そこにサリアのヴァハガンダムがビームライフルを撃ちながら駆けつける。
「無事!?」
「なんとかな、だが機体がヤバイ」
「私はまだやれるわ、ここは任せて先に戻って!!」
「悪い!!」
ゲイルのガルーダはそのままアトランティスの格納庫へと戻っていく。
「逃がすかよ!!」
イカロスのパイロットが退避するガルーダに照準を合わせるがヴァハのビームライフルにマシンガンを撃ち抜かれる。
「うおっ!!」
「相手はこっちよ!!」
ビームサーベルを抜きイカロスの右足を切り落とす。
「ぬうっ!!この二つ目MSがっ!!」
イカロスのビームサーベルを抜き斬りかかる。ヴァハのビームサーベルがそれを防ぐ。
「落ちなさい!!」
頭部のバルカン砲でイカロスの頭部を破壊しビームサーベルで押し切ってイカロスの右肩から 腹部へと一気に斬り捨てた。
「やああああっ!!」
振り向きざまにもう一機のイカロスをビームサーベルを切り裂く。
「さぁ・・・・どっからでもかかってきなさい!!」
「大人しく当たれ!!」
フォルセティのマシンガンが火を吹きフェルのイカロスに襲いかかる。
「くっ!!こいつ・・・・・」
フェルのイカロスはそれを避け続ける、というより避けるので精一杯だった。
機動性ではイカロスよりフォルセティのほうが勝っていた。
フォルセティのマシンガンの弾丸がイカロスの左肩をかすめる。
「ぐっ・・・私がこんなヤツに!!」
二丁のマシンガンをフォルセティに向けて連射する。
「簡単には当たってやれんよ!!」
アキラのフォルセティはそれを回避し背中に折りたたんでいたビームキャノンを展開し放つ。
「つっ!!」
完全に回避不可能のタイミングで放たれた一撃はフェル機のコクピットにむかい直進する。
「やられるっ・・・!!」
しかし、そのビームはイカロスに直撃しなかった。イカロスを庇うように一機の黒いMSが現れビームを防いだのだ。
「なっ・・・」
「ダーククロウ・・・・レオス!!」
「フェル、こいつはお前が相手するには荷が重いだろう・・・俺がやる」
「なにをっ!!」
「お前は都市のほうを狙え、いいな」
レオスの黒いMS、ダーククロウは両腕に内蔵された実剣を構えフォルセティガンダムに斬りかかる。
「速い!!ぐうっ!!」
機体を下がらせそれを回避。上空へと逃れマシンガンを連射する。
「フン」
シールドの役割を果たすウィングでそれを防ぎ脚部に装備されたミサイルを放ちフォルセティを狙う。フォルセティはそれを回避しながらマシンガンで撃ち落としていく。
「この敵MS・・・見た事もない機体だな・・・・新型か?」
「フン・・・やるな」
実剣を収納し後ろ腰にマウントしてあるマシンガンを構え弾丸を連射する。
「おのれっ!!」
マシンガンの弾丸を回避し背中のビームキャノンを放つ。
「これでぇ!!」
ヴァハのビームサーベルが最後のイカロスを頭部から両断した。
「はぁ・・はぁ・・・なんとかなった・・・」
ビームサーベルを腰に収納しビームライフルに持ちかえる。
「隊長の援護にいかないと・・」
ヴァハをさっきまで自分がいた空域へと向け飛ばす。それと同時にこちらにむかってくる敵機をレーダーが捕らえた。
「えっ!敵・・・この反応は・・・さっきのっ!?」
「あの赤いのはレオスに譲るけど・・・お前は私の獲物だ!!」
フェルのイカロスが二丁のマシンガンを連射しながら襲いかかる。
「アイツ・・ジャマよ!!」
ビームライフルで応戦するが全て回避され逆にビームライフルをマシンガンで破壊される。
「しまった!!」
「ハッ!!もらったぁ!!」
マシンガンを連射、直撃こそしないがヴァハの装甲を引きはがしていく。
「くっ・・・あああっ!!」
「トドメ!!」
パックバックのミサイルを装填し放つ。その直前、何者かに背後から体当たりを喰らい体勢を崩す。
「ぐうっ!!な・・・なにっ!?」
「うりゃああっ!!」
体当たりを喰らわしたガルーダがイカロスの頭部を殴り飛ばす。
「ぐああっ!!」
ガルーダはヴァハを庇うように前に立ちふさがりマシンガンを構える。
「無事か?」
「その声・・・・あなた・・マグナ?」
「よぉ、これで助けるの二度目だな」
「なんで・・軍に入るの嫌だって・・・」
「あ~・・・・まぁ、気にすんな」
体勢を立て直したフェルのイカロスのゴーグル型カメラが上空のヴァハとガルーダを睨みつける。
「あいつ・・・・・・なめるなぁっ!!」
マシンガンをその場で連射する。
「来るぞ!!」
ヴァハガンダムとガルーダはそれを回避する。
「一気にいくぞ!!」
「ええ!!」
マグナのガルーダが背中のビームキャノンを放ちイカロスを牽制する。
「くっ!!」
上空に逃れそれを回避する。そこに二本のビームサーベルを構え突撃する。
「やああああああっ!!」
「くっ!!」
振り下ろされるビームサーベルに二丁のマシンガンが切り落とされる。
マシンガンを手放しビームサーベルを抜き放つ。
「落ちろぉーっ!!」
横になぎ払うように振るう。
「おっと!!」
それを避け左のビームサーベルを振るう。
「ッ!!」
それを受け止めるイカロスのビームサーベル。二本のビームサーベルが火花を散らす。
「こんのぉっ!!」
「なめるなぁぁっ!!」
弾かれるように間合いをとる二機。そこへ、ガルーダがビームサーベルを抜き振り下ろす。
「でりゃあっ!!」
「くうっ!!」
機体をひきそれを回避。お返しとばかりにミサイルを放つ。
それはガルーダの左腕を吹き飛ばす。
「うおっ!!」
「もらったぁ!!」
ビームサーベルをガルーダに突き立てようと突き出す。
「当たるかっ!!」
機体をひねらせビームサーベルを避ける。
「なっ!!」
「お返しだ!!」
そのままイカロスの腹部に膝蹴りをお見舞いし吹き飛ばす。
「ぐうああっ!!」
「いっけぇぇぇぇぇ!!!」
「!!」
上空からビームサーベルを構えたヴァハが突撃する。フェルは回避行動をとるか間に合わず両腕を切り落とされる。
「くああああっ!!!」
そのまま海面へと墜落していく。
「くうっ!!この私が・・・・負けた・・」
生きている背中のスラスターを全開にして海面への激突を避けそのまま撤退していく。
「はぁ・・はぁ・・・・やった・・・・の?」
「やったな・・とりあえず」
フォルセティガンダムとダーククロウはほぼ互角の戦いを繰り広げていたが二機の真下を両腕を失ったイカロスが飛び去るのを確認したダーククロウが動きを止める。
「フェルがやられたか・・・・なら、これ以上はとどまる必要がないな」
そう呟きレオスもダーククロウを撤退させる。
「逃げたか・・・・・にしてもあのパイロット・・・・なんて腕だ・・・次に戦うときはどうなるかわからんな・・・」
アキラは呟くとフォルセティを戦闘機形態へと変形させアトランティスへと帰還した。
アトランティス外周部分にMSを着地させたマグナとサリアはそれぞれ機体から降りる。
「これで二度目ね・・・助けられたの」
サリアが言う。
「ああ」
「さっきは言いそびれたけど・・・助けてくれてありがとう」
「別に・・礼なんていらねぇよ」
「ねぇ・・・もう一度聞くけど・・・軍には入らないの?」
「・・・・・・・・・」
「無理に・・とはいわないけど・・・アナタならきっといいパイロットになれるわ・・どう?」
マグナはしばらく黙っていたが。
「まぁ・・・・・別にいいぜ」
「ホント?」
「ああ・・・・二度も勝手に軍の機体使ったのも何かの縁・・・ってな」
「規律がどうこうウルサイのは嫌だって言ってたのに、どうしたの?急に」
「え・・・・・気にするなって」
「ふ~ん・・・まぁ、気にしないであげる。じゃあ、私、隊長にこのこと知らせて
くるね」
そう言ってサリアは格納庫の中へと走っていく。マグナはその後ろ姿を見ながら呟
く。
「・・・・長いつきあいになりそうだな・・・よろしくな」
実を言うとマグナにも何故、軍に入るなんて言ったのか理由はわからなかったが・・・そのうちわかると思い気にしない事にした。
「まぁ・・・・なるようになるよな」
続く
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