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2006.01.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類





 銀河の形成過程についてのこれまでの学界の理論を根底から覆す決定的な手がかりが、韓国の研究者たちによって発見された。

 延世大紫外線宇宙望遠鏡研究団のユン・ソクチン教授(36)、イ・ソギョン教授(41)、イ・ヨンウク教授(46)の研究グループは19日、「巨大楕円銀河で球状星団が出している光の色が赤と青に分かれる現象は、年齢の違う2つの銀河の衝突・合体によるものではなく、同じ時期に形成された数千個の小さな銀河の合体によるもだということを初めて立証した」と発表した。

 巨大楕円銀河とは、1万個以上の球状星団で構成された星の集団のことで、球状星団とは平均100万個以上の星が球状に集まっているものを指す。

 今回の研究結果は米『サイエンス』誌の主要論文に選ばれ、20日付でインターネット版でまず発表され、2月24日に専門家の解説とともに正式に出版される予定だ。

 論文の第1著者であるユン・ソクチン教授は「青は若い星、赤は年老いた星の色だ。年老いた星の中でも青い星があるために2色に分かれている。年齢が違う球状星団があるというものではない」と語った。ユン教授は「今回の研究では年齢が同じ球状星団の色の分布から、赤と青の2色のピークが分かるということが明らかになった」と付け加えた。

 イ・ヨンウク教授は「今回の研究結果は宇宙の年齢を今より5倍ほど向上した4%以内の誤差で測定する上でも適用できる。次の論文ではこの点に関する内容になるだろう」と説明した。同研究グループは、1999年と2002年に英『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に、銀河系の形成についての新たな研究結果を発表している。

朝鮮日報

宇宙や星に関心がある私には、ドキドキ・ウキウキ話ですね!





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Last updated  2006.01.26 14:20:09
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