PR

プロフィール

休憩時間ときどきワーママ日記

休憩時間ときどきワーママ日記

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2004年06月10日
XML
カテゴリ: 読書:東野圭吾












なんとも、悲しい結末というか、
亮司と雪穂のやったことはやはり犯罪で
とても許されることではないということがわかってはいても
そうせざるを得なくなっていってしまった二人のことを考えると、
悲しい話だったなと思います。

 亮司は雪穂のことを守るために生き続けていて、
雪穂もまた亮司とともに歩き続けているのに、
一緒になることはできないということがなんだかとても悲しくかんじられます。


亮司が持っている場面はなんともいえず心に残ります。

 亮司のやってきた仕事や、雪穂の渡り歩いてきた人生が
いつも二人を連想させるだけではなくそれぞれのストーリーとしても面白く
読み応えがありますが、最後に一気に事件の解明と、
関係が深いところでつながってくるのがわかってくると話が一気に広がりをもって
結末にむかっていきとても、読み応えがありました。

 悲しいけれども、現実にも起こっていそうな話だなと思い心に残りました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月24日 18時06分14秒
コメントを書く
[読書:東野圭吾] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: