PR

プロフィール

休憩時間ときどきワーママ日記

休憩時間ときどきワーママ日記

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2005年01月25日
XML
カテゴリ: 読書:瀬尾まいこ




すごく好きなかんじの本でした。
今回も、最初の1ページ目から、読み進めていくとやはりすごく好きな空気の本で、
いい本読んだあ!すごいすきなかんじの本だ!と思いました。

 主人公は、不器用なほどまっすぐな先生と、繊細な弟と、文学好きな高校生と、
不倫相手のおかしなお菓子教室の先生のでてくる、田舎の話でした。

 最後に垣内君がいった、高校生の主張のような言葉が忘れられません。
「文学を通せば、何年も前に生きていた人と同じものが見れるんだ。

とにかくそこにいながらにして、たいていのことができてしまう。
のびたはタイムマシーンに乗って時代を超えて、どこでもドアで世界を回る。
マゼランは船で、ライト兄弟は飛行機で新しい世界に飛んでいく。
僕は、本を開いてそれをする。」

というコメントをした、垣内君は、本当にかっこいいと思ってしまいました。
 私も、本が好きで好きで読んでいると、違った世界を知ることができて、
なんて文学っていいのだろうと本当に思っているので、
垣内君の言葉を聴いたときは本当に納得というか、感動してしまいました。

 きっと、この本の著者の瀬尾さんの、
思いなんだろうなと思って、この人の書く本は読み続けたいと思ってしまいました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月24日 14時06分27秒
コメントを書く
[読書:瀬尾まいこ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: