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2010年09月12日
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カテゴリ: 読書:東野圭吾



を読みました。

東野圭吾さんの本だけあり
読みやすいです。

自分の娘の本当の母親は誰なのか、
ということが謎になって話が進んでいきます。

遺伝子の話も入っていて
どういった展開になっていくのかと思ったのですが
結局遺伝子の話は途中であまり深く掘られないで


また、ストーリー全体で
人を殺したり、怪我をさせようと思っている動機の強さが
納得のいくものではない結末でした。

犯人が娘に怪我をさせようと思ったというのに
それに対しての父親の感情の描写はなく
実行犯である手足に使った男性も依頼者が誰かと分からずに
動くという設定。

少し最後話を強引にまとめ上げる感じがあるなと
読み終わって感じていました。

そしたら、帯に2004年初出になっていて
昔書いたものがあたかも最新刊のように


電車のつり革広告では、
キャッチを読んでおもしろそうだったので
期待していただけに残念。

また次回作に期待です。





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最終更新日  2010年09月20日 14時14分10秒
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