不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2005/09/26
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カテゴリ: 日本旅行記
◇北陸方面旅行9回目です。
高岡古城公園 から駅の反対側の 瑞龍寺 に訪れました。
開門の時間が9時だったので、それに間に合うように高岡を回っていました。
朝早いのでまだ訪れている人はいないかと思いましたが、もう十人位は訪れていました。
高岡では 瑞龍寺 が有名らしいですから訪れる人も多いのかな?
四国の人間にとって高岡という地名は聞きなれない地名でしかないですから、訪れる直前までほとんど知りませんでした(笑)。

拝観料は500円でした。

山門(国宝)は重層入母屋造り茅葺き総造り、上層に宝冠釈迦如来と十六羅漢、下層左右に金剛力士像を配しています。
山門は色々と見ていますが、立派ですね。
なんとなくですが、そう言うのがわかるようになったかもしれませんね(笑)。

山門を入ると、仏殿(国宝)が見えます。
直線の石畳の通路の周りを芝生で囲まれています。
観光の写真で見る風景ですね。
夏場の芝生がこれほど綺麗に見えるとは思いませんでしたね。
日が差し込む時間帯にもよるかも知れませんけどね。
端にあった照明器具が雰囲気を壊していましたね(笑)。

その石の通路を通り仏殿(国宝)に入ります。
仏殿(国宝):屋根は本瓦形鉛板葺きになっており、47tの重さがあります。内部には高さ6尺の須繭?壇、創建当時の天蓋などがあります。
中は薄暗くて広くはありません。
建物の中は一周できますが、反対側の扉はバネで開きづらくなっていました。


仏殿の先にある法堂も国宝です。
銅板葺き総造りで仏殿の約2倍の広さをもち、内陣には前田利長の位牌が安置されています。
中は広くて上がる事もできます。

法堂の西南部回廊裏には、「石廟」です。

石廟は、左から前田利長公・前田利家公・織田信長公(利長夫人玉泉院の父)・織田信長側室・織田信忠の五人のものである。

武将関連の遺物は好きですね。
何であるかはよくわかりませんけどね。


瑞龍寺 は、禅堂や回廊などがあり見る所はたくさんありました。
京都の寺院仏閣に比べると拝観料も安く見る所もたくさんありました。
近くに訪れる事があれば、また訪れたいですね。


瑞龍寺 の近くに『総持寺』があるそうです。
前田利長の依頼で「高岡」の地名を詩経から選んだ人がいた寺らしいです。
訪れてはいませんので、どんなかわかりませんけどね。


北陸方面旅行はまだまだ続きます(笑)。





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Last updated  2005/09/26 09:22:54 AM
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