不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2006/10/17
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カテゴリ: 日本旅行記
笹畝坑道 から5分ぐらいの所に ベンガラ館 があります。

ベンガラとは、弁柄とか紅殻とか書かれる。
酸化第2鉄(Fe2O3)を主成分とする赤色の無機顔料である。
ベンガラの名の由来は、インドのベンガルに由来しているといわれている。
銅山の捨石である磁硫鉄鉱(硫化鉄鉱)から偶然発見されたといわれる。


ベンガラは江戸中期(1707)ごろ全国ではじめて吹屋で生産されて以来、大正まで繁昌し続けて吹屋町並みの基礎を作りました。
昭和47年の銅山閉山に続いて、昭和49年にその製造を終えました。
このベンガラ館は、明治の頃の弁柄工場を当時の姿に復元したものです。


ベンガラ館には、釜場室・水洗碾臼室・脱酸水槽室・干棚の工程で行われたのを工場を再現しています。
工場も赤くなっています。
雰囲気はいいですけど、工場ですからね。
ベンガラも売っていますが、普通の人には使い道がないですね。
焼き物などに使うしかないみたいですね。
外には「ベンガラ陶芸館」があります。



岡吹屋21ベンガラ館





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Last updated  2006/10/18 07:51:07 PM
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