不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2007/12/19
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BSで三船敏郎特集の一環で放送されたのを録画してみました。
1967年白黒映画です。

時代は第二次世界大戦終戦まじかの8月14日の『宮城事件』をドキュメンタリータッチで映像化されています。
あまり知らないので、取っ付きにくい映画ではありました。
初め一時間は、あまりにも終戦まじかの状況説明に周知していました。
そこまでの出来事で、あまりにも流を見ているだけでした。
「ポツダム宣言」受諾をするに決まり、そこから将校の行動が分かれていきます。
「二二六事件」の言葉も出てきますが、そのイメージも将校にはあったのでしょうか?
真直ぐで熱き思いが、将校を動かしたと言うシーンが見ている側にも伝わります。

今見れば将校は暴走なんですが、そういう教育を受け、負け知らずの日本陸軍なら、その行動は理解できるのかもしれません。
本当に『日本でいちばん長い日』だったのかもしれませんね。

男ばかりの、胡散臭い映画になっています(笑)。
その方が映画に信憑性が出ている感じはしますね。
昔の映画の方が、見るべき所が多いと思いました。
三船敏郎特集も全部見る事が出来ました。
まだ出演している映画は、まだまだあると思いますが、時間があれば見て見たいと思いました。





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Last updated  2007/12/19 10:49:17 PM
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