不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2009/01/18
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カテゴリ: 映画館で見た映画
◇『チェ 28歳の革命』2008年のアメリカ・スペイン・フランス映画らしです。


キューバの革命を画策するカストロに共感を覚えたチェは、わずか82人で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に同意し、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。
監督 スティーヴン・ソダーバーグ
出演 ベニチオ・デル・トロ,デミアン・ビチル,サンティアゴ・カブレラ,ウラジミール・クルス など


映画としては面白くは無いですが、興味ある内容ではありました。
観終わっても感想も感動も無いと思われます。

それと、予備知識が必要ですね。
人名と地名が大量に出てきます。
そんなに覚えておかなければいけない名前では無いですが、見ている方はこんがらがってきます。
予備知識よりも興味を持って観れるかどうかが大事かもしれませんね。

今の日本人なら、米国のおこなって来た事を冷静に見えるとは思えます。
国連での映像はじっくり見せてくれた方が、訴えかけやすいと思いました。


ただの指揮官として描かれている感じでした。
「愛のない革命家なんて、考えられない」と言う言葉は印象的でした。
重みのある言葉は多いですが、映像では描かれている感じはありませんでした。

映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」では、若き時の普通の人として描かれています。
その後の話ですが、他国の革命に命をささげたとか、カストロとの出会いとか、何に共感したかとかは、描かれていません。

チェの顔写真がプリントとしている服とか旗とかには違和感があります。
なぜそんな事をしているのかと思います。
意味の無い時代を望んでいたとは思えない。

この監督作品は『セックスと嘘とビデオテープ』『エリン・ブロコビッチ』『インソムニア』『ソラリス』『迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-』ぐらいしか観ていません。
あまりにも理解不能なのが多いですが、世間的には評価が高い監督です。
『迷い婚』は、コメディタッチで面白かったですけどね(笑)。


そう思って観る事が大事かと思いますね。
観に訪れている数は以上に少なく、興味のある人だけが訪れていると思います。
そんな映画もあってよいでしょうね(笑)。
興味のある人だけ観たらいい映画だと思いました





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Last updated  2009/01/18 06:47:09 PM
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