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2009/10/07

◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『ザ・マジックアワー』は、2008年の日本映画です。

5日以内に幻の殺し屋・デラ冨樫を探し出して連れて来なければ命はないと脅される。
が、デラの居場所に皆目見当もつかない備後は替え玉を仕立てる苦肉の策に出る。
そこで白羽の矢が立ったのが売れない俳優・村田大樹。
主演映画を撮りたいと村田を騙し守加護へ連れて来るのだった。

監督三谷幸喜
出演佐藤浩市,妻夫木聡,深津絵里,綾瀬はるか,西田敏行など

「三谷幸喜」らしい笑えない映画でした。
劇と勘違いしている感じは、もう治らないかも知れませんね(笑)。

まったく笑えなかったわけではなく、小笑いは数回ありました。
「佐藤浩市」のシーンだけですね。
良い役者になってきましたね。

内容がいまいちですね。
コメディだからか、話にメリハリが無いですね。

会話に現実離れしているし、説明会話が多いですね。

「妻夫木聡,深津絵里,綾瀬はるか」の３人は浮いていましたね。
笑えないし、突然すぎる演出でボロボロでした。

結局「マジックアワー」は、なんだったの？
初めと終わり前に説明をしていましてけど、タイトルと最後は関係あったのかな？
役者の人生観って事かな？
「ザ」を付けるほどの映画かな？

最後の見せ場の花火が、しょぼすぎますね。
あそこは映像で見せ付けないといけないシーンじゃないんですか？
ガッカリするだけの終わりかたでした。

「三谷幸喜」の作品では一番笑えた作品でした。

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Last updated 2009/10/07　06:51:04 PM
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