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2009/12/07

◇BS-hiで『刑事コロンボ』シリーズ「美食の報酬」(MURDER UNDER GLASS)を放送していたのを録画して見ました。

遺体からはワインに入っていた非常に珍しい毒が検出され、コロンボはビットリオが亡くなる前、一緒に食事の席にいた料理評論家のポールに目をつける。
だが、ビットリオはポールが帰った後で、新しいワインの栓を抜いて飲んだらしい。
ポールは一体どうやって開ける前のワインに毒を入れたのか？
演出は「羊たちの沈黙」でアカデミー監督賞を受賞したジョナサン・デミ。
（制作：1977年～1978年）

ちょっと異色のコロンボの話でした。
犯行がわかりにくかったですね。

日本料理、イタリア料理、中華料理とたくさんの料理が出ました。
今まで見た中では一番金のかかった話になっている気がしました。
コロンボが料理好きだったとは知りませんでした。
食べるシーンが多かったですね。

中華のクッキーの「つじうら」？が出ていました。
映画『フォーチュン・クッキー』で御馴染みの占いクッキーですね。

コロンボはイタリア系なのは知っていましたが、喋れるとは知りませんでした。
しゃべったのはいいけど、字幕が出ませんでした。
わからない方が雰囲気出たのかな？

芸者が出ていました。
でも、そんなに違和感ない出かたでした。
コロンボがやけに見ているような演出になっていました。
珍しいだけかな？

河豚の料理も出てきます。
出る河豚の映像は、弱っている河豚でおいしそうではなかったですね(笑)。

ワインの栓抜きが、まったくわかりませんでした。
あれは、どんな物かすらわかりませんでした。

テレビでも見た事なかったです。

今回は意外と知らないことが多かった作品でした。
まだまだ続くと思う『刑事コロンボ』シリーズを見て行きたいと思いました(笑)。

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Last updated 2009/12/07　08:32:34 PM
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