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2009/12/17

◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『恐怖の岬』(CAPE FEAR)は、1962年の米国(白黒)映画です。

弁護士サムの証言によって8年前に投獄された残虐な犯罪者マックス。
そのマックスが服役を終えて出所した。
長い獄中生活の中でサムへの恨みをつのらせたマックスは、復しゅうのためにサム一家を付け狙う・・・。
後年、マーティン・スコセッシ監督によるリメイク版「ケープ・フィアー」が製作されている。

監督Ｊ・リー・トンプソン
出演グレゴリー・ペック,ロバート・ミッチャムなど

リメイクは見た事がありましたが、数段こちらの方が良いですね。
もう忘れていますけどね(笑)。
近年では規制で、この様な映画は作れないでしょうね。

この時代に人権をいうのは、珍しいですね。
あとの時代でも元犯罪者や元ベトナム兵などに、人権無視をしているのに不思議でした。
弁護士も警察も、それほどおよびごしになるものかな？
話的には、裏手を取っている感じですが、見ている方にはそこまでは伝わらないですね。

今の時代なら、勘違いでもすぐ撃つのに・・・(笑)。
映画の見すぎかな？

BS-2で、久しぶりにサイコ系の映画でした。
固い映画だけでなく、バンバン放送してほしいですね。

リメイクよりも、こちらを見てほしいと思いました。
サイコ系が好きな人には、御薦め映画です。

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Last updated 2009/12/17　08:45:26 PM
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