不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/06/17
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カテゴリ: 日本旅行記
◇比江地区にある小さな山にある神社に訪れました。

比江山の名は、王朝時代京都から赴任した国司らが、比叡山を偲んで名付けたとも、また日吉神社の所在により名付けたとも言われる。
この山には史跡が点在しており、「日吉神社」「比江山城跡」「卵塔」「永源寺」がある。

「日吉神社」国司が近江から勤請したと伝えられる。
「比江山城跡」長宗我部元親の従弟・比江山掃部介親興(かもんのすけちかおき)の城跡。世継ぎ問題で元親に切腹させられ一家滅亡した。中世城跡の土塁が残る。
「卵塔」山内藩も家老・乾和三(いぬいかずみつ)が菩提寺とした永源寺にあり、広大な墓域に乾家五代にわたる大墓碑が立ち並ぶ。俗に乾の卵塔という。
「永源寺」禅宗曹洞派に属し、永平寺の末寺として参拝する者も多い。境内から眺望はよく、国衙跡、国分寺をはじめ、土佐まほろばのたたずまいが眺められる。


「比江山城跡」へ行きたかったのですが、道がわかりませんでした。
「土佐のまほろば散策ガイドマップ」には登り口は書かれていませんでした。
神社があるので寄ってみると説明看板がありました。
この山がそうだと思うのですが、迷う訳にはいけませんので神社を見ただけです。

卵塔 」(らんとう)の看板があるので永源寺へ訪れました。
永源寺は本堂が修復中でした。
卵塔は御墓でした。

家老の菩提寺とは珍しいですね。
それもこれほどの規模の物は見た事がないですね。
案内看板には家老の経緯まで書かれていました。
卵型の墓ですが、他の大名によると時期のよる流行があったそうです。
徐々に形が変わっていくのが普通らしいです。
大名では無いので、そこまでは出来なかっただけかな?
家老にしては立派な墓でした。
土佐b卵塔
高知旅行 で訪れた所


土佐まほろば旅行は、まだ続きます





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Last updated  2010/06/17 07:56:21 PM
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