不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/07/04
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で4月の深夜に放送していたのを録画して見ました。
『欲望という名の電車』(A STREETCAR NAMED DESIRE)は、1951年の米国映画です。


それまでのハリウッド映画とは異なる暗く鋭い人間描写が話題を集めた。
破滅していく一人の女性をめぐるドラマを、マーロン・ブランドとビビアン・リーの2大スターが熱演した、映画史上に残る傑作。
アカデミー主演女優賞を含め、4部門受賞。

監督 エリア・カザン
出演 ヴィヴィアン・リー、マーロン・ブランド、キム・ハンター、カール・マルデン など


う~ん、こういう映画は、どういって言いかわかりません(笑)。
米国映画で評価されやすい精神系ですので・・・。
劇の名前で有名なのは知っていました。

劇を元にしているのは会話がキツイですね。
この映画では、男がペラペラとしゃべり倒します。
元軍人らしくはありません。
どちらかと言えば、おばさんの喋り方に近いですね。


最後に「もう戻らない」と妹が言いますけど、いまさらって思いました。
原作者は現実逃避をする人を描いていると言われています。
なので、この終わり方はって思いました。

人の追い込まれ方は良くできています。
でも、観ていて気分のいいものではありません。
不快感や後味が悪いので、映画としてはいまいちですね。
劇で見たほうが良い映画かもしれませんね(笑)。





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Last updated  2010/07/04 11:32:29 PM
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