不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/08/10
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で4月の昼に放送していたのを録画して見ました。
『朝な夕なに』(IMMER WENN DER TAG BEGINNT)は、1957年の西ドイツ映画です。


彼女の新たな赴任先は男子校で、人格者の校長はハンナに好意をもちながらも、やはり彼女の方針には反対だった。
そんな中、ひとりの生徒が彼女に恋心を抱きはじめ・・・。
美しい女性教師と学生達の師弟愛を描いた青春映画。
トランペット演奏による主題曲「真夜中のブルース」がヒットした。

監督 ヴォルフガング・リーベンアイナー
出演 ルート・ロイヴェリック、ハンス・ゼーンカー、クリスチャン・ヴォルフ など


いまいちなんだけど、ありふれた内容なのでわかりやすいかな?
時代が変わる時には、学園物として描かれやすい話ではあります。

時代背景がわからないからトランペットはダメなのかがわからないですね。
ドイツなんだから、もっと昔からトランペットを使っていた気がしますけど・・・。
内容も楽器も日本の転換期に通じるものがあるとは思います。

女性を描くのは日本映画と同じく下手ですね(笑)。
あんな、おもわせぶりをするのは、ちょっと男性に対して失礼だと思います。

ドイツらしく、堅苦しいからかな?

終わりは、退学か辞表かと学園物おなじみの展開です。
でも、恋愛を描くのが下手なので、無理矢理なおわらし方でした。
これで、良いのだろうか・・・。
ワンマンな組織のおわらし型になったのは残念でした。

西ドイツ映画ですので、珍しさで見たい人は見てください(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/08/10 07:47:47 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: