不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/02/14
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Fで昼に放送していたのを録画して見ました。
『八つ墓村』は、1996年の日本映画です。


400年前、毛利家に追われた8人の落武者を、懸賞金目当てに惨殺したことから名前が付いた八つ墓村では、落武者の祟りが言い伝えられていた。
そこに招かれた辰弥は、八つ墓村の資産家・田治見家の遺児であり、田治見家を支えてくれと頼まれる。
辰弥は、双子の老婆、当主である兄の久弥、姉の春代ら田治見家の人たちに温かく迎えられるが不安を感じる。
そして、それは的中し、久弥が毒殺され、続いて第2、第3の殺人が起きる。
犯人も動機もわからぬまま、村人たちは祟りだと恐れ始める。
そこへ、探偵・金田一耕助が現れ、一つ一つ謎を解き明かしていく……。

監督 市川崑
出演 豊川悦司,浅野ゆう子,高橋和也,岸部一徳,岸田今日子,萬田久子 など




豊悦の金田一耕助は見た事が無かったので見ました。
思ったよりは良かったです。
稲垣版のドラマよりは数段上ですね。

豊悦の金田一耕助ですが、それほど違和感が無かったですが、存在感も薄かった気がしました。
顔の色も白っぽくなって、独自の雰囲気はありましたね。
石坂版とは感じは違いました。

尼子の落ち武者の話が出ます。

近年に尼子の城に訪れた事があるので、意識しすぎただけだろうか?
それに「あまこ」って言ってるけど「あまご」だと思っていました。
人によって言い方が違うようにも聞こえました(笑)。

尼子の落ち武者の話をしているけど、話にはあまり関係は無いんですね。
「祟りや~」って騒いでいるだけです。

なので、終わり方は、あれ~って思う終わり方です。
他のを見ているせいか、犯人はだいたいわかっていました。
そんな理由で、大量に殺すんだ・・・と思いました。
その辺の心情は、まったく描かれていません。
終わりの内容は変えている感じはしました。

金田一耕助が最後には好かれる終わり方は良かったですね。


警部も映画で御馴染みの警部でした。
あまり目立たないし、パワーダウンした感じでした。
捜査している感じはまるで無かったです。

鍾乳洞の撮影も実際使った感じですね。
屋敷の概観もお馴染みの所でした。


気まぐれに見たい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2011/02/14 09:35:50 PM
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