不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/04/27
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『ティアーズ・オブ・ザ・サン』(TEARS OF THE SUN)は、2003年の米国映画です。
吹替えで見ました。


内戦のナイジェリアから米国人女医を救う任務にあたった、米特殊部隊シールズの精鋭たち。
現地で反乱軍の蛮行を目の当たりにした彼らは、女医の主張を受け入れ、命令違反であるにもかかわらず難民の救出に挑むが……。
頼れる隊長役を、ブルース・ウィリスがストイックに好演。

監督 アントワン・フークア
出演 ブルース・ウィリス、イーモン・ウォーカー、フィオヌラ・フラナガン、コール・ハウザー など




まあ、偽善だけど、前向きなのは良いかな?
「いいことしていない」って、任務を果たすことは良いことでは無いらしい。
釘を刺す程度に、国際問題を語っていました。

命令違反で部下が死んでいきます。
これが正しい事らしいです。
こういう映画は、米国には多いですね。


宗教対立か主義の対立なのかな?
個人的な正義で誤魔化されている気がしますが、裏の部分の闇は描ききれていませんね。

最後は米軍の虐殺です。
映像的には見応えはありますが、内乱で攻撃するには無理がありますね(笑)。

国境で「米国人よ」って医師が叫ぶのを見て、結局は米国人だから助かると思っているんですね。
米国軍も国境を勝手に開けるのも、違う気がしました。

命令違反で部下を失った責任はどうなるんだなろうか?
軍事裁判まで描くべきではないだろうか?
薄い話では済まされない内容ではあった。
誰の命も重いと思う人には、最後の虐殺の事も考えて欲しいですね。

宗教家や医師は海外の事よりも米国内の事を心配したほうが良い国ですね。


まあ、軽く見える映画でした(笑)。





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Last updated  2011/04/27 08:33:17 PM
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