不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/05/29
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。
『ノー・マンズ・ランド』(NO MAN'S LAND)は、2001年の仏・伊・ベルギー・英・スロヴェニア映画です。


道に迷い、中間地帯の塹壕(ざんごう)に入り込んだボスニア兵チキ。
そこへ偵察に来たセルビア兵と遭遇するが、やがて敵同士協力せざる負えない状況となる。
カンヌ映画祭脚本賞、アカデミー外国語映画賞に輝いたほか、世界中の映画祭で数々の賞を受賞した。

監督 ダニス・タノヴィッチ
出演 ブランコ・ジュリッチ、レネ・ビトラヤツ、フィリプ・ショヴァゴヴィッチ など




ブラック・コメディーらしいが、最後のつめは毒づいていましたが甘かったですね。
もう一つ何か足りない気がしました(笑)。

敵と敵の言い分をもう少し聞いてみたかったです。
前線で戦っている人に政治的な理由などありませんが、何か歩み寄る所がほしかったですね。
銃を持った方が脅して一方的な答えを出していたのは戦争と同じですね。

国連ですが、一番のコメディに描かれていました。
中立であるがゆえに、何も出来ないのは此のタイトル通りでもありますね。


報道も出てきますが、盗聴するのが仕事なだけですね。
物事の立証をしないのは、どの国の報道も同じです。

地雷の説明が少しありました。
昔の地雷ではなく、殺傷能力が非常に高いのがわかりました。
武器商人をしている国があるから、地雷がなくならないんですね。

紛争の事を知らない人には、見て欲しいと思いました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011/05/29 06:52:01 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: