不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/07/07
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。
『夕陽のギャングたち』(GIU LA TESTA)は、1971年の米国映画です。


動乱のメキシコ。
陽気な山賊の首領ファンは、ある時アイルランドから逃れてきた革命の闘士ジョンと出会い意気投合。
二人で銀行を襲うが、そこには金のかわりに政治犯が監禁されており、一躍革命の英雄になってしまう。
男同士の友情が豪快かつ哀愁たっぷりに描かれ、エンニオ・モリコーネの甘美な音楽も魅力。

監督 セルジオ・レオーネ
出演 ロッド・スタイガー、ジェームズ・コバーン など




アクション映画では無いが、火薬の量がすごかったです。
時間は長いが、それなりに面白かったです。

毛沢東の「革命は暴力行為だ」の言葉で始まります。
中国は、いまだに暴力行為を続けていますが・・・。
暴力装置って言った政治かもいたな~。(話は違うが・・・)

メキシコの革命の話は、ほとんど知りません。
少し掴み所がわかりかねました。

どの国でも、この様な時代があったんだな~って思いました。
それと、IRAも名前ぐらいは知っていたほうが良いともいました。

音楽の「ションションショ~ン♪」が何度も流れます。
耳につきますね(笑)。

友情のように思えますが、すれ違う友情です。
片方が近づけば、片方は離れる関係ですね。

少しコメディな感じで描かれていますが、勘違いで英雄になり続けるのかと思いました。
そんなに甘い話では無かったです。
でも、時代が寄って来るような話にしていました。

「ロッド・スタイガー」は胡散臭く出てきます。
でも、終盤は愛敬のある顔に見えてきました。

「ジェームズ・コバーン」は、カッコはよかったです。
あまり語る所が少ないですが、良い役でした。

タイトルがいまいちです。
ギャングあつかいするのは、どうかなって思いました(笑)。

長編映画を気長に観れる人には、お勧めしておきます





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011/07/07 08:27:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: