不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/04/09
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『クローンは故郷をめざす』は、2008年の日本映画です。


クローン技術が発達した近未来を舞台に、人間の生と死を静ひつに描く。
宇宙での作業中に殉職した耕平は、クローンとしてよみがえるが、双子の弟を亡くした過去のつらい記憶が頭から離れない。
妻はクローンの夫を素直に受け入れられず、苦しむ。
病院を抜け出した耕平は、かつて住んでいた故郷へと向かうが・・・

監督 中嶋莞爾
出演 及川光博,石田えり,永作博美 など





たいくつです。
動きも少ないので、映像的にも退屈でした。

タイトルで全部言ってしまっているのが残念ですね。
言わない方が、想像をかきたてるのでは?
でも、言わないと気がつかないと思った判断かな?

全体的に説明口調の話方が多い。
映像で見せての説明は少ない。


クローン技術のモラル部分の説明が少ないです。
一気にクローンが出来ているのは、なんだかな~と思いました。
クローンが自我を持つというのは、色々と描かれているので目新しさは少ないです。

SFである必要は無い。
その無駄なSF感の間を、クローンと向き合うべきである。
内容だけなら、30分ぐらいの映画であった。

前半の無駄がなければ、最後のシーンが良く思えたかもしれない。
全体的には、宇宙空間のように、漂うだけの映画でした(笑)。

日本のSFの限界の映画でした。
間違って借りた人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2012/04/09 07:34:56 PM
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