不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2013/06/22
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Nで夜放送していたのを録画して見ました。
『武士の家計簿』は、2010年の日本映画です。


幕末から明治維新の激動期を背景に、御算用者(会計処理の専門家)として代々加賀藩の財政に携わってきた下級武士の猪山直之が、家財道具を処分し、倹約生活を実行しながらも、妻と協力して家族を支え、家芸を守りながら力強く生きていく姿を描く。

監督 森田芳光
出演 堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子 など




話としては面白いですが、映画にするほどではないと思います。
盛り上がり部分が少ないし、後半が尻すぼみ感がありすぎでした(笑)。

加賀藩らしく、赤門の話がでました。
赤門も経費削減で、いろいろとしていたんですね。

武家の屋敷で祝い事で鯛をあのようにしてもいいのかな?
世間体はある程度大事だと思いますが・・・・。
現在の鯛の値段と江戸時代の鯛の価値の違いが判らないですね。


家の経費削減ですが、他の家との比較がないので、いまいちですね。
コメディみたいになったしまいましたね。
藩のお家騒動も、時代劇みたいでしたね(笑)。

子供の頃の銭を無くしたシーンは、あまりわかりませんね。
拾った銭が自分のかと言っても、結局、銭が出てくるわけもなく、どう決着がついたのかな?
母親も急に取り乱して、走り出したけど、どうなったのかは描かれたないです。
最後のシーンにつながるのだろうけど、わからないシーンに納得した感じを出されても、見ている側は、あれっと思うだけですね。

後半は説明が多かったです。
活躍したらしいですが、そこを見たかったですね。

気楽にDVDで見るぐらいが、ちょうどよい映画でした(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013/06/22 06:39:30 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: