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October 6, 2004

綺麗な文字と脳の発達

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テーマ：中学受験のお母さん集まれ(6901)

カテゴリ：カテゴリ未分類

人生を振り返ってみると、汚い字を書く奴で賢かった人間は覚えているのだが、綺麗な字で勉強ができなかった者をどうしても思い出せない。周りに聞いても同じ答えが返ってくる。あなたはどうだろうか？

本で読んだのだが、綺麗な文字を書こうとする努力が脳に非常によいそうだ。汚くてもよいから今より少しは綺麗に書こうとすることが脳を活性化させるらしい。

数字だけでもよいから丁寧に書くことを心がけてほしい。先日私の生徒が理科のテストで０．５gという正解を書いていながら不正解してきた。・を０の下に長く書いて９５と読まれてしまったのだ。そのこは数学の問題でもｎをｈと間違えられはねられた。いつも注意しているのだが、学校の先生にも感謝である。入試の試験官も必ずぺけにするだろうから。

よく生徒は「うっかりマイナス付け忘れた～。」などというが、それはケアレスミスではなく確実にマイナスの概念が弱いか移項が良く分かっていないのである。うっかりミスは実力そのものと生徒にいっている。

しかし、この字が汚い故に正解を導いているのに不正解になるのは本当にやるせない。丁寧に書こうな！

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