鈴鹿観戦記~とにかく色んな観戦日記~

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大相撲1月場所'09


パンチの応酬って意味もあるんだけど「はじめの一歩」という
漫画を読んだ人なら分かると思いますが「一歩VS千堂戦」での地鳴りの
するような大歓声もこの言葉で表されるようです。
そのララパルーザを両国で感じることができたのが本日でした。
両親が東京に遊びに来てくれたのでちょっとした接待のつもりで大相撲観戦
してきた14日目なんですが


14日目行ってまず驚いたのが当日券が無いことでした。
こんなことは今まで無かったのでこの場所の注目度がうかがわれる。


まずはお弁当を食べて腹ごしらえしてから観戦スタートです。


いきなりお尻の写真からスタートなんですが・・・
良く観てもらいたいのが力士の下の敷物。
貧相でしょう???これが階級社会バリバリの相撲界の現実です。
階級が上がるごとに
畳→座布団→MY座布団と待遇が変化していきます。
それは行司でも一緒です。短パンの行司は位が低いのですわ。


これからは現場で感じたこと。
14日目になると土俵も結構ひび割れているのかなって・・・
でもそういうことも含めて計算して土俵って作られているのかな。
それと下級力士対戦では照明も暗いんです(笑)



十両土俵入りの前に用意される力水の写真です。

土俵入りのUP。


十両土俵入りでたまたま気がついたのですが力士紹介の場内アナウンスしている方がこんな近くでやっているとは気がつきませんでした。そしてカンペなしです。ここでもプロを感じました。

こいういセレモニーは美しいですね。


こんな場面を見るといよいよ相撲らしくなってきます(笑)





中入りの力士たちの土俵入りあれこれです。特に印象に残ったのが日馬富士関の行動です。勝ち越しがかかったこの日プレッシャーも相当だったんですね。


そんななか横綱土俵入りです。
やっぱり朝青龍関が大物だと思ったのは1枚目の写真です。
かれは笑っていました。


横綱の土俵入りはいつ見ても美しいです。


高見盛関の残念な一戦と日馬富士関の大関対決です。日馬富士関はなんとか形が出来て来場所にも希望が繋がったんじゃないですか?



豪栄道●(寄り倒し)○稀勢の里は本日もっとも注目した対戦でした。


千代大海●(つきひざ)○白鵬
正直、千代大海にはがっかりさせられました。


朝青龍○(寄り切り)●魁皇
ここで国技館はゆれました。ララパルーザ到来です。
会場が異様な盛り上がりで鳥肌ものでしたよ。
相撲でここまでの盛り上がりは中々体験できません。
でも鳥肌ものの対戦が本日の最後の取り組みでした。

そして最後に土俵にカバーが下ろされました。
明日の興奮を閉じ込めるようなこの作業。
相撲はまだまだ面白いですわ。



















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