心に残ることば。



一人でも多くの人が、思い悩む時間から救われれば…と願います。

達也は癌を知らない人達と癌患者との大きなパイプみたい。でも、無理はしないでね。





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これは、闘病日記をmixiで書いてた時に知り合った20代の女性からの日記。
同じ癌って病気をもったし、年も近かったので。。。


丁度俺が退院した時、彼女は結構ヤバイ状態だった。。。

でも日記はどこまでも前向こうと必死だった。 そこが彼女のメンタルの強さを感じた。




以下日記。。

昨日の夜に主治医にいきなり、明日の夕方誰かご家族は来られないか?と聞かれた( ̄□ ̄;)!!


今までとは違う治療に変わるから、話をしておきたい。と言われた( ̄◇ ̄;)


突然だし姉は仕事もあるし子供もいるし…で、結局、父と母が来てくれた°・(ノД`)・°・。


2人共、とっても気が早いので、17時からの話し合いに15時に来たwお父さん、体調悪いのにありがとう(;ω;)


私はいつものように今日の話し合いも、なめていた。


でも…すっごいシビアな展開に気が滅入りました(;´д⊂)


まずは今の私の状態について…


・両肺に多数転移している癌がある事(約2センチ)

・右の腎臓が水腎症になっている。

・今回からカンプト+マイトマイシンの治療を行っていきますが、現在の癌の進行を改善出来るかは、あまり期待が出来ないと思われる。

・今後、全身状態が悪化し、抗がん剤が使えなくなる時期が来ると思われます。

・抗がん剤の副作用で間質性肺炎と言う呼吸状態を悪化させる可能性がある事。

・今後、24時間鼻チューブになる可能性があります。(在宅酸素)

・これらの要素を考慮した上で、いつかは癌と闘う事もやめる日が来ると想定出来ます。


…闘う事をやめる、、、それは、=死 を意味します。


主治医に余命を尋ねたかったが、親の手前…聞けなかった。


早い。早過ぎるよ。こんな展開。私は抗がん剤やりながら、あと数年間は生きるつもりなのに。


カンプト+マイトマイシンも、術前投与の場合は80%の人に効果があると言われるけれど、再発組にはあまり効果が認められない。


親に聞かせるにはツラすぎました









突然のご報告となりますが、妹は7月14日午後12時28分に永眠しました。生前中は皆様の一方ならねご支援を頂き厚く御礼申し上げます。
お蔭様で7月15日納棺式、16日通夜式、17日告別式を家族葬で無事終えることが出来ました。
 酸素マスクを付け始めてから、車イス異動、常時点滴へと家族も予想しない速さで時間が過ぎました。ただ、旅立ちの顔は“とても穏やかで眠っている”様でした。

 今までご支援頂きありがとうございました。皆様どうぞ健やかな日々が過ごせますようお祈り致しております。 以上、簡単ですがご報告と御礼とさせて頂きます。






どうか、癌が世の中からなくなりますように。




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