PR

プロフィール

yes!yes!!yes!!!

yes!yes!!yes!!!

お気に入りブログ

商品研究 フンドー… New! 四方よし通信さん

食品開発チーム20… 食品開発チーム2004さん
食の匠のお助けまん… 食の匠のお助けまんさん
家に帰るまでが遠足… vitaminlemonさん

バックナンバー

2024.12
2024.11
2024.10
2024.09
2024.08

カレンダー

コメント新着

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
チリチリ@ 次は庭で全裸予定w http://kuri.backblack.net/pcewi8q/ ち○…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/gx15r83/ フ○…
アゲチン@ ありがとうな!!!! http://bite.bnpnstore.com/16cyvj3/ ア…
2005.10.05
XML
私はカフェをやる前に
某大手旅行代理店で国内リーダーで働いていたんです。

母親が急遽、喫茶店リニューアルで
「会社、辞めて来て!!」でカフェを立ち上げた。

辞める時、仕方ないけど正直、私は不本意だったんです。

会社の人や仕事関係の友人に何人も言われた。

「辞めるのもったいない!!誰でも出来る喫茶店のねーちゃんになるの?」

「バイトでも出来る仕事やん!!もったいない!!」

「コーヒー運ぶのなんて誰にでも出来る仕事やん!つまらんよ!」

「小銭仕事は面倒クサいよ!!」


全て私の事を想ってくれた優しい言葉だったんですが

「成り下がる」と言う意味を含めた言葉だったんです。




そして私も申し訳ない事に正直、自分でもそう思ってたんです。

だから久々に逢った友人にも
「旅行の仕事しとるんやろ?」って言われると



カフェと言うと趣味の様なニュアンスでとられる事も多かった。
当人は、遊び半分では決してないんです。


だから、接客や同じ立場で働くバイトの子達の
レベルを上げようとしたのかも知れません。

正直、繁盛はプライド的にしなければならない事だったのかも知れません。

家系からしても、負けず嫌いなんで・・・


でも、考えてみると

何万円の新幹線の切符より、コーヒー一杯の方が利益も高い商売です。

製造(調理)から、販売までするボリュームのある 創造的で価値多き仕事 です。

フロア・接客担当は、調理師の様に資格はありません。
すっごく重要で店の利益に直結する大事なポジション です。


でも、このプロって聞いた事ないんです。

学校もないんです。

専門店ではなく、
喫茶店やカフェだってお金を頂くから「プロ」に違いないんです。


調理は、母と妹がプロですから
「接客・フロアのプロ」 になろうと。

見るからに
「ねーちゃん」ではなく
「家業の手伝い」ではなく
「バイト」ではない 接客のプロ に。


じゃないと社会的にこの仕事になった事が「成り下がる」事になる・・・

私の後に続く子だって、同じです。
それは嫌なんです。

そんな負けず嫌いでマイナスを埋めるつもりが
プロ意識から、こんなに純粋にプライドを持ち楽しめる仕事 となったんです。

きっと「接客・フロアのプロ」を意識してなかったら
なれなかったと思うんです。

お客様にどう楽しんで頂くか?
プロだから、トコトン追及し続けたと思うんです。
楽しくなったと思うんです。

みんなも「まぁ~、いいや」で仕事する事なく
一緒に楽しめたと思うんです。
プロですから。

大事な休日をコーディネートする旅行業。

日常のひと時をコーディネートする飲食店の接客フロア担当。

どちらも大切なお仕事です。

でも、 旅行のお仕事はいくら頑張ってもお客様の旅行で
いい笑顔を見る事はなかなかありません。
個人のお客様はなかなか添乗行かないし。

飲食店のフロアは、その場でお客様の笑顔を見る事が出来るんです。

私にとってモチベーションを保ちやすい、
分かりやすい職業は喜びもダイレクトで楽しかった。


お客様に媚びる方法は、プロじゃないんです。

ごまかしでない、おもてなしの心がある事がプロなんです。

日々、習得する事も忘れず
お客様の心地良さを追及し試行錯誤もするのがプロです。

常に最新情報を取り入れ、技術や知識を身に付けていくのがプロでしょ。


正直、飲食店は商品レベルの為、
調理にバイトは使えない所も多いでしょう。

調理師だって一人前になるのに修行と時間がかかる。

バイトを入れるならフロアも多いでしょう。
でも、 ここが強化出来ればすごい強みになるんです。

お客様の心地良さを直接、接する担当者がプロ意識を持ってすれば

追加オーダーだって、倍は余裕で変わります。

お客様の心地良さだって倍も変わるんです。



そんな可能性と余地が、
まだまだあるお店も多々あるのではないかと思うんです。

少なくとも、私が出会ったお店の中ではあったんです。


フロアのプロを意識してみませんか?

フロアのプロにバイト君やバイトちゃん達を育ててみませんか?


プロ意識と使命感。
それだけなんです。

お料理を作る技術職。調理師。
お客様をもてなす技術職。フロア・接客師。



正確さが要求される手配は、オーダーでしょう。


コーディネートは、その方に合ったメニューやお席のご案内でしょう。


魅力ある人になって、
商品と共にこの人から買いたいと思われる営業マンでしょう。


お店の店主だって、立派な社長さんの立場ですよ。

店長さんだって、会社なら部長・課長の立場でしょ。



私、最初の頃バイト君に「専務」って呼ばれてたんですよ・・・



ランキング

いつもありがとうございます。

コメントでお話しするのも楽しいですねっ!!
ありがとうございます!!
今後も宜しくお願い致します。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.10.06 01:10:53
コメント(26) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: