令070913
長野順子 銅版画展「物語の生まれるとき」When A Story Is Born
@ Gallery Hana Shimokitazawa
令070913
東京現代 2025
@ パシフィコ横浜展示場C・D
令070908
横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方) Sato Masahiko Exhibition: new x (way of making + way of understanding)| アーティストとひらく 戸田沙也加展 沈黙と花 Opening Dialogues - Toda Sayaka: Blooms in Silence| コレクション展 戦後80年特集展示「平和であることへの、控えめななにごとかを」・奈良原一高 "Blue Yokohama"
@ 横浜美術館
令070907
Römell Solo Exhibition: TSUMUGI(紡ぎ)
@ Gallery Face to Face
令070903
開館30周年記念展 日常のコレオ Choreographies of the Everyday(FAMEME, 青山悟ほか)| ラボラトリー笹本晃 Aki Sasamoto's Life Laboratory | MOTコレクション 9つのプロフィール 1935 → 2025
@ 東京都現代美術館
令070828
ART 365 | Polaris from Asia | Trespassers ~ Singapore x Japan: A Boundaryless Urban Canvas ~
@ 大丸東京店
令070827
Saki Otsuka Solo Exhibition "Water"(大塚咲 水彩画展)
@ Gallery Hana Shimokitazawa
令070827
戦後80年 ≪明日の神話≫ 次世代につなぐ原爆×芸術 80 Years After the War "The Myth of Tomorrow" Atomic Bomb × Art: Connecting the Next Generation(広島市立基町高等学校・創造表現コース制作 次世代と描く原爆の絵|米谷健+ジュリア、笠木絵津子、安藤榮作、後藤靖香、冨安由真、小林エリカ、蔦谷楽、李晶玉、安喜万佐子)
@ 川崎市 岡本太郎美術館
令070824
未来/追想 千葉市美術館と現代美術 Recorded Futures Relived: CCMA and Contemporary Art(草間彌生「最後の晩餐」など) | コレクション選 林美一コレクション「死絵と追善のかたち」| つくりかけラボ18 池田光宏「きっとこれも誰かの仕業」
@ 千葉市美術館
令071116
あなたがブラックホールについて知っていることはほぼすべて間違っている オックスフォードの研究者が教えるブラックホールと宇宙のはなし (山と渓谷社、2025年刊) Dr. Becky Smethurst 著、梶山あゆみ 訳
(原著A Brief History of Black Holes and Why Nearly Everything You Know About Them Is Wrong 著者は35歳、研究者にして YouTuber だから書けた。科学史じたてで、理論と研究がどういう経緯で形成されたかを追うことで、そこに至るロジックが語られ、理解しやすくなっている。恒星はなぜ輝くかという説明からスタートだ。天の川銀河イコール全宇宙でないと突き止められたのが1920年。天の川銀河の中心にブラックホールが存在するという仮説がおずおずと提起されたのが1970年代前半で、裏付けられたのが2002年。でもこれに吸い込まれることはないよ……ホッとする。重力とは空間自体のゆがみにほかならないとか。ブラックホール周囲の降着円盤は強烈な光を放っていて、ゆえにブラックどころか明るい天体なのだとか。ビッグバンから、10のマイナス36乗秒後の宇宙は、既知の物理法則が破綻するので描写不能とか。宇宙の最後は Big Rip か Big Crunch かの何れかというが、Big Crunch は特異点に戻ることなので、Big Bang と Big Crunch が呼吸のように繰り返されている Big Bounce という宇宙観のほうにぼくはひかれるなぁ。)
令071021
すごい科学論文 (新潮新書、2025年刊) 池谷裕二 著
(週刊誌連載をトリビア本に仕立ててあり読みやすい。おりおり著者の趣味の披瀝もあって、アルカンの難曲のことを知りさっそく CD 注文。世界最大の生物はオレゴン州のオニナラタケで、地下の菌糸体の直径 3 km 以上。面倒くささへの耐性が強いかどうかは個人差が大きく、自己制御力・認知欲求が高いと困難に立ち向かいやすいが、なんと!「報酬に対して鈍感」「頑張っている自分が好き」「タスクの難易度には敏感」で「簡単なタスクは努力せずに済ませ、難しいタスクに大きな努力を投じて全体として高いパフォーマンス」。いっぽうモノグサの御仁は、このような努力の配分がヘタで、作業全般を面倒に感じる。)
令071017
異(江戸川乱歩『人でなしの恋』、ビアス『人間と蛇 The Man and the Snake』、ポー『ウィリアム・ウィルスン』) (ポプラ社 百年文庫17 2010年刊) Ambrose Bierce/西川正身 Edgar Allan Poe/江戸川乱歩
(佳品三篇。乱歩の人形との恋は、ステージに掛けたくなる。歌舞伎にしても面白い。ポーの短篇はダークな映画にしたいなと思ったら、じっさいオムニバス映画「世にも奇怪な物語」で Alain Delon が演じている。)
令070904
超新訳 ティッピング・ポイント 世の中を動かす「裏の三原則」 (飛鳥新社、2025年刊) Malcolm Gladwell 著、土方奈美 訳、橘 玲 解説
(原著Revenge of the Tipping Point: Overstories, Superspreaders, and the Rise of Social Engineering.最初のくだりが唐突で読みにくいが、読み進むと項ごとに統計的事実の裏付けがある名著だった。overstory(林冠層)は「空気感」と訳されている。第7章「ホロコーストという言葉が使われるようになるまで」が圧巻。第5章:ハーヴァード大がアジア系の学生を激増させぬために ALDC という制度で大々的にスポーツ採用・縁故採用を行い、入試が平等な学力競合でないとは驚きだ。この手の制度がユダヤ系学生の激増を防ぐために1900年代から始められたというから、なおオドロキだ。)