布おむつとアレルギーッ子の育児

牛乳アレルギーの症状(息子の場合)

★牛乳アレルギーの症状(息子の場合)　（作成：'０５年３月７日）
　★参考文献：最新食物アレルギー，著者：中村晋／飯倉洋治，出版社：永井書店
　ISBN：4815916519，サイズ：単行本／４７７ｐ，発行年月： 2002年 11月
　本体価格：9,500円 (税込：9,975円)

　息子の牛乳アレルギーの症状をまとめます。
　この牛乳アレルギーの症状とは，牛乳を除去（まだ完全ではありませんが）した状態で息子に変化があった症状を示します。

１．下痢症状
　牛乳，特に生クリームを食べた後にソフトクリーム状の柔らかい軟便が出ました。
　牛乳を止めてからは普通便に戻っています。

２．蕁麻疹（皮膚症状）
　手首，首筋（特に後）に広がる蕁麻疹症状（もこっと皮膚が盛り上がって赤味や痒みがある）が起こりました。
　牛乳を止めると，収まってきました。

３．関節の痒み（皮膚症状）
　首筋（特に前），腕の内側に赤味とカサカサが出てきました。
　牛乳を止めると，収まってきました。

４．口唇炎（唇の腫れ）
　牛乳を飲んでいる間は，毎日上下唇に腫れが生じ，唇をなめるので，カサカサになって切れる事も何度もありました。
　唇の乾燥対策としては，リップクリームは添加物で荒れることが多く，無添加としていても成分を全部表示していることが少なかった為，実際に使ってみてもどれも合わず，結局はワセリンが一番でした。
白色ワセリン 50g

酸処理を伴わない精製方法により不純物を除去ワセリン 100g
　牛乳を止めてからは，腫れの頃の名残で唇に皺が残ったものの，腫れることが無くなりました。

　取りあえず，除去してみて初めて気付いた牛乳アレルギーの症状です。

　冬になって乾燥したからアレルギーが強くなったと思っていたら，実は牛乳アレルギーになっているのかも知れません。

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