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2007.11.29

京都のカレーうどんで思いつき＾＾；絶品！さんまのカレー飯

カテゴリ：普段着＆季節の和食

どーですか、このとりとめのなさ！＾＾；
統一感の全くない昨夜の私の晩ごはんです（帰宅の遅いダンナさんにはもっとまともなのを出してます、念の為）さんまカレー飯、野菜とソーセージのコンソメスープ、そして生湯葉（笑）
ぱんだ隊長、若干回復傾向にはあるものの、まだまだ本調子ではありません＾＾；

・・・という訳で、昨日は“トメ”分を求めてデパートへ行って来ました。
そこでゲットしたトメ分たっぷりのブツは別途紹介するとして、今回は上のメニューについて。

昨日のデパートは京都の名店コーナーが充実していて、お漬物や生麩、湯葉なんかがいーっぱい！
そこで買ってしまったのが、名店「冨美屋」のカレーうどん（笑）コレです↓

だしを煮立ててカレー粉を溶き、お肉を煮ておいて、別途温めたうどんにかけてねぎをのっけて食べる、というもの。
昨日は家にあった水菜とえのきをプラスしておいしく頂きました＾＾

京都のうどんって、だしが濃厚でおいしいですよね～。大好きです^0^
昨日も１人「おいしー！」と感動しながら食べてたのですが、あまりに濃厚なため飲まずに残ったカレーだしを見て思いました。
「・・・もったいない・・・」

そこで！
冷蔵庫には、二尾買って一尾ダンナさんに出した後、食べる気になれず残った秋刀魚が一尾。
塩焼き気分じゃなかったので、針生姜をいっぱい入れて炊き込みご飯にするつもりだったのですが、
「・・・秋刀魚って、カレー味合いそうじゃない・・・？」
との思いつきを試してみました。残ったカレーだし汁に水足して、生サンマをのっけて炊くだけ。

・・・そして数時間後。帰るなりキッチンをくんくん嗅いだダンナさんが言いました。

そして、レモンをギューっと絞り、一口食べて一言。
「うまい！合うね～サンマとカレー味。だしも効いててうまいよ＾＾」
「これ・・・カレーうどんの汁の残りを入れたんだけど・・・。もったいないと思って・・・」
恐る恐る言うと、言い終える前に頭をナデナデされました＾＾；
「ぱんだ偉いぞ～、よくやった！」

「うん。カレーとかつおだしの後ろから秋刀魚がフワッと香る感じでうまいよ。うまく調和してる。ホントうまい」
ダンナさん、おかわり入りました＾＾

そんな罰当たりな一品。
皆さんは、だし汁にカレー粉を加えたもので炊き込んではいかがでしょうか＾＾；
美味しさは保証つきです＾＾ｖ

≪生サンマをのっけて炊くだけ！だしもサンマもカレーも香る、絶品さんまカレー飯≫レシピ：２合分

　　　＜材料＞
　　　　　　　・米　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２合
　　　　　　　・秋刀魚　　　　　　　　　　　　　　　　１尾
　　　　　　　・だし汁（かつおだし）　　　　　　　　炊飯の水量分
　　　　　　　・カレー粉　　　　　　　　　　　　　　　大さじ１
　　　　　　　・塩　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さじ１
　　　　　　　・醤油　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ１
　　　　　　　・レモン（くし型切り）　　　　　　　　　１/４個

１）　米は炊く３０分前に研いでざるにあけ、水気を切っておく。秋刀魚は頭を落とし、２つに切って血を洗い流す。

２）　米を炊飯釜に入れ、カレー粉・塩を混ぜただし汁を注ぎ、秋刀魚をのせて普通に炊く。

３）　炊き上がったらごはんの上で秋刀魚を開き、骨を取り除いて身をほぐして醤油をたらし、ごはんとよく混ぜる。食べる直前にレモンをギュッと絞って召し上がれ！＾＾

★秋刀魚は、新鮮なものなら内臓も一緒に炊き込んだ方が絶対美味しいです。仄かな苦味がよりごはんを美味しくしてくれますよ！＾＾上記の通り、もともとはカレー抜きで生姜をいっぱい入れて炊くメニューだったため、基本的な美味しさは実証済みですが、秋刀魚の脂がカレーによく馴染んでホントに美味しいんです！是非、作ってみてください！