パイレーツ・オブ・カリビアン YO-HO港

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たたたききき@ Re:『Hoist The Colours』(旗を掲げよ) パイレーツ3(08/04) 黄色の文字はとても見にくい
ウーテイス @ Re:宣教師フィリップの運命~(07/01) No.5 宣教師フィリップの運命~ 閲覧数 64…
ユリシラ@ Re:POC2 あれこれ はじめまして。かなり過去の記事にコメン…
日本人@ ん、 私もそういう点を見たりしますね。 で、…
日野市立仲田小学校@ ありがとうございます!!  さっそくお返事を下さってありがとうご…
Jun 27, 2011
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ジャックとバルボッサが愛してやまない「ブラック・パール号」
「生命の泉」では、黒髭の魔術によってビン詰めにされたまま、お話は終ってしまった。
最後にビンから出て、大海原を航海するその勇姿を見たかったな~とつくづく思う。
しかし、実際問題。
映画で使われているブラック・パールの船体は、黒髭の船「アン女王の復讐号」に模様替えされているので、今回の映画ではハナからブラック・パールは登場しないという設定だった模様。
だからビン詰めのCGパールしか見れなかったんだ~。


ブラック・パール号。
元々は、カトラー・ベケットが買った古い船で、東インド貿易会社所有の商船だった。
名前は「ウィキッド・ウェンチ号」 日本名は「いたずら娘」
船体は金色に輝き、白くて美しい帆を持つ華麗な船。今のブラック・パールとは真逆なビジュアル。
ジャックが25歳の時、東インド貿易会社のベケットに雇われて、ウィキッド・ウェンチ号の船長に就任。
奴隷を運ぶようにベケットから強要されたジャックはこれを拒否。
奴隷を解放して、ベケットに捕らえられて海賊の証しである「P」の烙印を押され、投獄される。
その折、ウィキッド・ウィンチ号はベケットに焼かれて沈没。
牢から脱獄したジャックだったが、再び捕まり、ベケットの元に送られるときに乗っていた船が嵐に遭い、難破。
無人島に流れついたジャックはそこでフライング・ダッチマン号の船長、デイヴィー・ジョーンズに会う。
そして、13年後に100年間フライング・ダッチマン号で就労する契約を結んで、デイヴィー・ジョーンズに海の底からウィキッド・ウェンチ号を引き揚げてもらう。
船は焼け焦げて真っ黒だったため、ジャックは帆も黒にして、「ブラック・パール号」と改名。
ここから、ジャックは船乗りから海賊船の船長に転身。
ブラック・パールの船長になってから2年。
信頼していた当時の一等航海士だったヘクター・バルボッサに、イスラ・デ・ムエルタ(アステカ金貨の眠る死の島)の場所を教えて反乱を起こされ、一発の弾丸を詰めた銃と共に無人島に置き去りにされる。
この先は、「呪われた海賊たち」「デッドマンズ・チェスト」「ワールド・エンド」「生命の泉」とお話が続いて行きます。

ブラック・パールが元は金色の船体で白い帆をもっていたなんて、ちょっと想像が付かないけれど、綺麗な船だったんですね。
べケットに焼かれて沈められ、深海の悪霊に引き揚げてもらい、姿と名前をチェンジ。
と、思ったら、アステカの呪いにかかったクルーの影響で自身も呪いの船のような存在になる。
呪いが解けたと思ったら、クラーケンにジャックもろとも海の墓場へ送られる。
あの世とこの世の堺を転覆して甦ったものの、黒髭に操られ自分のクルーを吊るし上げたすえ、ビン詰めにされる。

こんな波乱万丈な船も珍しい。。
けど、何度も窮地に陥るけれど、いつも復活してきた船ですもの。
きっと、ビン詰めのままでは終らないはず!

絶対に次回作ではジャックがパールをビンから出して、大海原で風に乗って突き進む迫力ある姿を披露してくれると信じてる。

bp-1

「I love PEARL! Come back PEARL!」

では、今夜はこの辺で。。 yo-ho♪






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Last updated  Jun 27, 2011 11:51:29 PM
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