原田誉一の電脳通信

本校の環境行動計画



1,目 標

環境問題に対する意識を高め、身近なところから環境を配慮した行動をする。

2,現 状

(1) 森林破壊……生態系・土・水・空気への影響。
(2) ゴミ問題……ダイオキシン等による影響。処分地。
(3) オゾン層破壊 ……有害な紫外線によるガンや白内障・免疫力の低下。
(4) 地球温暖化……海面上昇・食糧問題・水不足等。

3,方 針

(1) 環境問題の現状をできるだけ知る。
(2) 4Rに基づいた行動をできるだけ実践する。
(3) 環境問題の現状をできるだけ伝える。

┌ 〈4R〉──────────────────────────────┐
│ Refuse(リフューズ) やめる。   例:チラシの受け取りをやめる(断る)。        │
│ Reduse(リデュース) へらす。  例:両面印刷で紙の使用をへらす。           │
│ Reuse (リユース) 再使用する。   例:ウラ紙を再使用する。              │
│ Recycle(リサイクル) 再資源化する。  例:古紙回収をし再資源化する。        │
└─────────────────────────────────┘

4,行 動

(1) 紙の再使用と再資源化につとめる。

ウラ紙(再使用)と古紙(再資源)の分別をする。
ウラ紙を活用する。(上質のウラ紙はコピー可)
古紙は、古紙回収業者に引き取ってもらう。(児童会)
逓送便にも茶封筒の再使用をする。(宛先・差出人用紙あり)

(2) 生ごみの再資源化とEMの活用をする。

給食で出た果物の皮等を「はらぺこくん」で堆肥化する。
できた堆肥を学習園等で活用する。 
EMによるプール清掃やEM活性液の活用に取り組む。 

(3) 有害な紫外線から子どもたちを守る。

帽子着用の習慣を定着させる。
日々の紫外線指数を掲示する。(お昼の放送で知らせる)
日除けテント増設と紫外線防止水着(ソーラースーツ)の紹介。

(4) 省エネルギーにこころがける。

待機電力量を減らすためコンセントはこまめに抜く。
児童会を中心に「省エネ」を呼びかける。(省エネ共和国)
省エネに軸をおいたエネルギー教育を行う。(エネルギー教育実践校)

 その他   洗剤(液体石鹸使用。合成界面活性剤不使用) ワックス 生協チラシ


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: